前ブログでは、仮面ライダーにスペクトルマン登場を書かせて頂きましたが、
今回は、登場するオートバイについて。
「怪人サイギャング 死のオートレース」のタイトル通り、レースがメインテーマ。
スペクトルマン成川哲夫氏が乗っているのが、スズキ ハスラー400
ハスラーといえば、現在では 大ヒットの軽自動車ですが、昭和の御代ではオフロードバイクだったのです。(当時は、トレール車と呼ばれていました)
スペクトルマンのグリーンの方が、ハスラー400。
彼女役の藤山律子さんが乗る赤いバイクが、ハスラー250。
いずれも、まだ前輪が19インチの時代です。(この後、21インチになりました・・・)。
本郷猛(藤岡弘)と滝和也(千葉治郎)が乗るのが、ロードスポーツのスズキGT380
このオフロード車とロードスポーツ車が一堂に会して行われたのが、公道使用の「東日本ロードレース」
なんとも、無茶苦茶な設定ですが・・・・
ハスラー400
2サイクル単気筒
34馬力
当時、最大排気量の公道走行可市販オフロードバイクでした。
ただ、
原付と同じ6V電装でしたので、現在では前照灯の光量不足で車検に合格しないという噂も・・・・・
49年前のオートバイの話で御座います。
二年後に 二輪免許を取得。
あれから47年、ライダーで居続ける国際紅流拳法道連盟なのであります。