訃報です
8月1日(日本時間2日)、
あの”美獣””ミスターＮＷＡ”ハーリー･レイス氏が、肺癌の合併症で他界されたそうです。
享年７６歳。
心より御冥福を祈ります。 合掌
言わずと知れたＮＷＡ世界ヘビー級チャンピオン
何度もジャイアント馬場選手が、挑戦。
確か1970年代後半、二度、馬場選手が勝利して、戴冠。
どちらも、一週間後の再戦でベルトをお返しするというレンタル契約???
馬場選手が保持していたＰＷＦヘビー選手権では、レイス氏に間違いなく王座が移動していましたが････
このＮＷＡ王座の移動は、記録として残っていたのかも甚だ疑問です
当時の三大世界王座の中でも、ＮＷＡは最高峰とされていました。
あとの二つは、
ＡＷＡとＷＷＷＦ(後のＷＷＦ⇒ＷＷＥ)。
勿論、全てヘビー級のタイトルです。
氏の得意技は、ダイビングヘッドパット。
現在の日本プロレスの本間朋晃選手のこけしに近い形でした(笑)
その他、
コーナーポスト最上段に登ったところでデッドリードライブをくらうと言うお約束は、
その後、リック･フレアーに引き継がれましたっけ
氏とＷＷＦ王者のボブ･バックランド
ＷＷＷＦの王者と言えば、この人。
”人間発電所”ブルーノ･サンマルチノ
ＡＷＡの王者と言えば、この二人。
バーン･ガニアとニック･ボックウインクル
訃報のアップが多い当ブログに、家人からは”徹子の部屋”かっ??と揶揄されています
また、昭和が遠くなりました
名レスラーの御逝去に涙なみだの国際紅流拳法道連盟なのであります。