で、

その2 です。

 

級の部:(44人参加トーナメント)

18歳のピチピチの大学拳法部部員やゴリゴリの自衛隊員から、一般社会人の道場生まで、

なんと、今大会最大の44人トーナメントあせるあせる

ある意味、体重制や年齢別や経験で細分化された黒帯よりも、優勝が難しい部門です。

 

王冠2優勝:塚本雄介1級(国士舘大学)

準優勝:貴田2級(修猷塾)

第三位:古山秀1級(陸自練馬/第一普通科連隊)/田邊隼人2級(陸自練馬/第一普通科連隊)

決勝戦:

塚本雄介1級(国士舘大学) vs 貴田2級(修猷塾)

前述の通りの出場状況ですので、こんな事が起こりました。

大学二年生(多分10代)と44歳の道場生の対決。(年齢差、親子やんっ叫び叫び)

五試合目で、スタミナ切れの貴田選手から、抑え込み面突きと面突きを連取した塚本選手の優勝でしたクラッカークラッカークラッカーおめでとうございます。

尚、貴田選手の決勝までの戦いぶりは、当修猷塾ブログに後日公開!!

女子面ありの部:(6人参加トーナメント)

王冠2優勝:由良沙優花二段(明治大学)

準優勝:新井佐保二段(立教大学)

第三位:長瀬真結初段(東洋大学)

有段 道場生の部:(4人参加トーナメント)

王冠2優勝:中村二段(修猷塾)

準優勝:福田涼太初段(青葉拳友会)

第三位:小長谷幸史三段(拳錬会)

シニアマスターズ/45歳以上:(5人参加トーナメント)

王冠2優勝:鎌田晴雄四段(日本大学拳法部桜門会)

準優勝:及川栄康五段(稲門拳法倶楽部)

第三位:岡崎克史五段(警視庁日本拳法クラブ)

レジェンドの皆さんの好ファイトに会場も大興奮拍手拍手拍手

及川選手(57歳)は、大学は異なりますが小生より一学年下で、日本拳法協会時代のスーパースターでした。

三十数年ぶりの公式戦復活かと思います。

昔得意だった回し蹴りは、今一つでしたが、面突きは健在合格合格合格

因みに着用の道着は、日本拳法協会時代の物でしたあせるあせるあせる

鎌田選手(50歳)も、及川選手と同じく日本拳法協会時代のスーパースター。

岡崎選手(45歳)に至っては、拳法に留まらず空道になる以前の大道塾主催北斗旗全日本無差別級空手道選手権大会の上位入賞の常連だった豪の者。

スゴいおっさん達ですわ叫び叫び叫び

 

マスターズ/35歳以上:(5人参加トーナメント)

王冠2優勝:高橋辰佳四段(青葉拳友会)

準優勝:平井善丸二段(自由会)

第三位:小林将四段(報國拳友会)

 

優勝の高橋選手も、寝技関節技解禁になった後の大道塾空道に挑戦し続ける勇者拍手拍手拍手

今年の全日本空道体力別選手権にも参戦したとか・・・

今回、二マット同時進行のため、試合を全く観る事が出来ませんでした。

申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

少年(高校生)の部:(4人参加トーナメント)

王冠2優勝:高橋郁人1級(慶應義塾高校)

準優勝:小穴純1級(慶應義塾高校)

第三位:勝田嵐士1級(慶應義塾高校)

 

会場設営のため、7時に家を出て、

前ブログの通り、荷物集荷の手違いで帰宅は23時前。

 

なんと16時間勤務の国際紅流拳法道連盟でした。

(てな訳で、翌日は終日、家でゴロゴロ・・・・あせるあせる)