U15 TM 6月23日

vs興国高校

 

先週末は興国高校さんに試合をして頂きました。

この日の試合相手の攻撃に対してどのようにボールを奪いにいくか、奪った後にどうするかということがカギを握る試合になりました。

 

試合は立ち上がりからボールを握られる展開となりますが自分達の奪いたいエリアへ誘導してボールを奪えたり、逃げられても最後の所で耐えることができていて良かったです。

 

しかし10分で少しDFが下がりすぎたところをミドルシュートで決められて先制を許してしまいました。

 

その後も相手の攻撃を耐えチャンスを伺うという展開が続きましたが、相手の方が上手な為、少しでもミスをするとシュートに直結するという展開でした。

 

しかしこの日の試合はこちらが悪かったのではありません。

むしろいつもよりも良かったと思います。

 

でもすごく差を感じた試合でした。

その差というのは身体・技術というものではなく試合での経験値の差というものでした。

相手は今までたくさんの修羅場を戦ってきた歴戦の選手で、こちらはまだ修羅場を経験していない新人の選手というくらいの差でした。

それは先日行われていた【コパアメリカ日本vsチリ】を観て感じたことと似ています。

 

この日の試合では今まで行ってきた事の成果と課題が良く見えました。

 

僕達指導者も選手もこの経験からこの差を埋めていく為にはどうすれば良いかという事を考えて行動する必要があります。

 

個人としてもチームとしても更に成長できる様に取り組んでもらえればと思います。

 

 

最後になりましたが対戦して頂きました興国高校の皆様、応援に来て頂きました皆様ありがとうございました。