U15 TM 5月26日

vs大阪セントラルFC

 

昨日は大阪セントラルさんに試合をして頂きました。

昨日の試合はその週のTRで行なった短いプレーのテンポ(速さ・正確さ)、モビリティ(決断と修正)、サポートの継続が求められる展開になりました。

 

しかし相手の守備に対して有効なスペースにパスを出せなくて相手を引きつける前に長いプレーを使い奪われたり、剥がせているが技術ミスによって前進できなかったりというシーンが多く続きました。

 

守備でも距離感が悪く奪えるボールが奪えない事によってラインを下げないといけない展開となり押し込まれるシーンがあり一瞬の隙から失点してしまいます。

 

ハーフタイムに修正して後半は少し良くなり良い形で前進できるようになり得点することもできましたが、守備の面では前半と同様なんとなくは守れているが少しのポジションミスから攻め込まれ対応のミスから失点してしまいます。

 

この日の試合は終始そのような展開が続きました。

試合全体で見るとそんなに悪くはありませんが勝負所ではやはり相手の方が上でした。

これが4部と1部の違いなのだと思います。

 

この差はなんなのか?

それは修羅場の数だと思います。

普段から1部リーグで厳しい戦いをしている選手はやはり技術的なうまさ、メンタル的なたくましさを感じました。

 

この差は小さいようで大きい差です。

 

この差をどうやって埋めていくか追い越していくかは今後の取り組みによって変わってきます。

4部で戦うという現状でこの差を埋めていくには個人の意識を上げるしかないと思います。

先週はその部分で意識の低さを感じた週だったのでこの結果は妥当だと思います。

 

自分の目標に対して自分の意識・行動があっているかをもう一度見直してもらいたいと思います。

 

最後になりましたが対戦して頂きました大阪セントラルの皆様、応援に来て頂きました皆様ありがとうございました。