FL後期 第3節
vs STFC Partida 0-0
第3節は引き分けという結果でなんとかゲームの結果目標はクリアすることができました。
このゲームに関しては、開始の10分が鍵でしたが、こちらの意図する状況がなかなか作り出せず、終始非常に拮抗したゲームになりました。
この10分に多くのミスが発生したため、25分ハーフという限られた中で意図する状況を作り出し、こちらが優位にペースを握りゴールのチャンスを増やしていくといったことが単純に時間的制限も加わり難しいゲームに変わりました。
守備においては相手のシステムにうまく対応しほぼほぼ問題なく行えましたし、攻撃においても意図するものは少ないながら状況を作り出しチャンスにつながっていたので全体的にはよかったと思います。
しかしながら、前述したように、開始10分でその状況を作り出すことが出来なかった為に、時間的制限も加わり、攻撃における意図する状況、チャンスが少なくなった。ということです。
なぜ開始10分がうまくいかなかったのか。今回のゲームにおいては、技術的ミスが1番の原因となります。相手の分析、チーム戦術と意図がありうまくハマっている中で、このゲームの中で正確な実行力というのが大きな課題。
そして、この少ないチャンスの中で勝負を決めていくことも必要です。ワンチャンスをものにできるのかできないのかで選手としてもチームの結果としても大きく影響してきます。
そこにはひたむきな行動力と時間がかかるので我々指導者含めそれぞれの役割と責任の中で取り組んでいく必要があります。
また、こういったチームのオーガナイズと緊張感のあるゲームを行えることで、何はクリアしていて、何に改善点があるのかなどというのが個人レベル、チームレベルそれぞれが明確になるのでそういった意味でもとても有意義な経験だと思います!
全体的には戦術的要素にしても技術的要素にしても成長もしていますし、このゲームも悪くなかったので、この後期を通して、もう一段階超えて、選手としてもチームとしても結果を残せるようにしていきたいですね!
最後になりましたが、応援して下さってる皆様、対戦して頂きましたpartida様、ありがとうございました!!


