クラブユーストーナメント 1次リーグ

vs八尾大正FC 0-1

 
本日よりクラブユーストーナメント予選リーグが始まりました。

初戦の相手は八尾大正FCさんでした。

 

試合は立ち上がりからこれぞフットボールの試合という戦術的な要因が勝敗を左右する緊張感のある戦いとなりました。

 

相手のビルドアップに対してどのようにプレスをかけるか、相手のプレスに対してどのようにビルドアップをするか、起点をどこに作るか、相手が変えて来たらどのように対応するかなどの攻防が試合中にたくさん行われました。

 

そのような戦いの中でうまくいった部分、うまくいかなかった部分がありました。

守備は今までの成果がでてきた部分を多く感じることができました。

逆に攻撃は自分たちのストロングポイントを生かすことができませんでした。

それは相手に消された部分でもありますし、自分たちの実力不足の部分でもあります。

 

拮抗した試合に持ち込むことはできましたが勝つことができませんでした。

このような試合で勝つことができるチームが勝てる集団なのだと思います。

今はまだその力がないということです。

しかし確実に力はついてきています。

 

今日の試合は全体的に良かったと思いますし、子ども達も指導者もすごく成長することのできる試合でした。

このような試合経験を重ねることで子ども達も指導者も成長し続けることができるのだと思います。

あとは《勝利》という結果を出すだけです。

 

このような楽しい試合で勝つことがフットボールの一番の醍醐味なのでその勝利の喜びを体感するためにこれからも引き続き取り組んでいきましょう。

 

来週も良い試合ができるようにしっかり準備しましょう。

 

最後になりましたが対戦して頂きました、八尾大正FCの皆様、応援に来て頂きました皆様ありがとうございました。