U14 TM 10月8日

vs葵FC

 

 

10月8日に葵FCさんに試合をして頂きました。

この日の試合では攻撃では《相手の状態を見てどのライン・レーンから攻撃するかを決定する》守備では《プレスの使い分け》をテーマに取り組みました。

 

試合は立ち上がりからボールを保持しながらチャンスを作りますが、中々得点することができませんでした。

 

その原因は《出し手と受け手の意図がずれている》《マークを外す動きのミス・判断の精度・実行技術の低さ》があると思います。

 

受け手と出し手の意図を共有するということはサッカーにおいてすごく大事なことです。

どうすれば意図を共有できるのか?

それは基準を合わせることだと思います。

基準というのは《見るもの》です。

見るものとは《スペース・相手・味方・ボールホルダーの状況》です。

いつ何を見るかという基準を共有していれば意図がずれることは少なくなります。

それは決してこう動きなさいという決まり事ではありません。

一瞬、一瞬と変わる状況を見るということです。

 

時間とスペースがある中では共有できることが増えてきましたがゴール前での時間とスペースがない状況でのミスが多いので今後の取り組んでいくべき課題だと思います。

 

守備ではチームでのプレスの方法は理解してきているのであとは《予測・中間ポジション・実行力》の個人の部分を向上させていき更に良くしていきましょう。

 

最近の試合では良くなってきている部分ができていますが、自分達の目標を達成するためにということに集中して引き続き取り組んでいきましょう。

 

最後になりましたが対戦して頂きました葵FCの皆様、応援に来て頂きました皆様ありがとうございました。