本日U14は門真なみはや高校さんに試合をして頂きました。
試合のテーマとしては攻守において先週・今週取り組んで来たことをテーマに引き続き行いました。
今日の試合は良い入り方ができたため、立ち上がりから良い流れで試合を進めることができました。
相手が高校生なので一瞬も気を抜けない、ミスができないといった高い集中力が求められる試合で集中力を保ちながら試合をできたことは良かったと思います。
自分達がどうすれば良いリズムで試合を進めることができて、どうなればリズムが悪くなるかということがわかって来ているのであとは良いリズムで試合を進める時間を増やすために実行していくのみです。
今日の試合の中でも相手に押し込まれる時間帯がありました。
その時に自分達のリズムに持っていくためにチームとして速く決断しなければいけませんでしたが中々決断できずに相手のリズムで試合を進めていく展開となりました。
相手のリズムで試合が進んでいるときは自分達のリズムで試合を進めていくために決断する必要があります。
決断する上で大事なことは意思統一の基での決断を下すということです。
ここで意思統一ができていないとチームとして機能しなくなってしまいます。
《意思統一の基での決断》ということが今後のチームの成長に必要になってくる要素だと思います。
決断というものは試合の状況によって指導者が決断を下すこともありますし、選手自身が決断を下すこともあります。
良くないことは指導者の決断に沿ってプレーするだけの選手になるということです。
指導者の決断を待つのではなく自分達で決断を下す。
選手としてもチームとしてもすごく必要な能力だと思います。
自分で決断を下せる選手・自分達で決断できるチームになるように今後も引き続き取り組んでいきましょう。
最後になりましたが対戦して頂きました門真なみはや高校の皆様、応援に来て頂きました皆様ありがとうございました。