10月8日 TM
vsSTFC.Partida 25分3本 (1-1・0-2・0-1)
昨日の試合はリーグ戦後期に向けて新しいプレーモデルの構築を目的に試合へ臨みました。
いつもとは違うシステム攻守においての狙いの違いに戸惑い、最初の方は噛み合わないまま試合が進みますが、時間が経つにつれて少しずつ理解を深めることはできました。
試合の中で少しずつ順応できるようになってきているのは今までのTRの成果だと思います。
4月からのTRの中でシステム・メンバーに左右されることのないサッカーにおける普遍的なことをTRしてきた成果が少し出てきました。
しかしまだシステム・攻守において狙いが変わると判断が悪くなったりということと、実行技術の精度が低いのでそこの精度を上げて行く必要があります。
試合を評価する際に、《今までTRでやってきたことが課題なのか》・《TRでやっていないことが課題》なのかということを冷静に判断するということが非常に重要だと思います。
やってきたことならTRに問題があるということですし、やっていないということならこれから取り組んで行く課題ということになります。
だから常に意図・目的を持ちながらTRや試合に取り組んでいます。
意図や目的があるから評価できたり、成果や課題が明確になってきます。
あとはその成果・課題を見て次に何をするかを決めていくだけです。
ここが分類できないとできていないことにフォーカスしてしまい感情的なり《自信がなくなったり、やる気がなくなる》ということが起こります。
昨日の試合でも感情的になって冷静に分析をできていない選手がいました。
試合直後は感情的になるのはわかりますが落ち着いた時に冷静分析して次に何をしないといけないかということを考えてもらいたいです。
人が成長するには《自分と向き合う》《仲間と本気のコミュニケーション》を取るしかないと思います。
自分と向き合っているけど、まだ成果が出ていない選手はやり続けていけば成長して行くので焦らずにコツコツと取り組んでいきましょう。
それができていないなら成長はないと思います。
どちらを選んだ方が自分の目標を達成するために近くなるかはわかると思うのであとはそれを実行し続けることをしてもらいたいです。
最後になりましたが対戦して頂きました、STFC.Partidaの皆様、応援に来て頂きました保護者の皆様ありがとうございました。


