社長の篠原です。こんばんわ。

本日、今日から公開の「レッドクリフ(Part1)」を観に行ってきました。

レッドクリフ

ジョン・ウー監督の、三国志の映画です。

この映画、行こうかどうか迷っておられる方、ぜひ行ってください。絶対に損はしないと思います。

とにかく、とんでもないスケール。北京オリンピック開会式を思い出させる勢いの人の動員。もう陣形のシーン等は圧巻です。

それに加えてジョン・ウーらしいアクション展開。

ありえへん!みたいなシーンもありましたけど^^;

全体的に、三国志の世界観がとてもリアルに表現されていて素晴らしい作品でした。

きっと、ジョン・ウー監督は超雲が好きですね。かなり超雲(と主役の周瑜)にクローズアップされた作品でした。

あと、ヒロインのリン・チーリンがもうとにかく綺麗…。絶世の美女役での登場なのですが、実際に絶世の美女です。

このレッドクリフ、文字通り、三国志でもかなり有名な「赤壁の戦い」を描いた映画なのですが、その策略や人間関係まで見事に表現されています。

ひとつだけ、マイナスポイントがあるとすれば…

「これから!」という一番良いシーンでPart1が終わってしまう、という点です。

Part1は、はっきりいって、赤壁の戦いが始まる前に終了します。

つまり、Part1はPart2へ向けた序章の役割です。本番はPart2です。

ただ、Part2の公開はなんと、2009年4月…。。。。

あまりにも先すぎるので、DVDの販売効果など、広報的な戦略が見えてしまいちょっと嫌でした。

しかし、マイナス面はそれぐらい。

基本的にはもうPart1はPart1で満足のいくクォリティでした。

Part2の公開、楽しみです。