私たちの焼き肉に対する想いは尋常ではありません。

焼き肉店という場所は私たちにとっては特別な世界です。

お店が用意してくれた最高の肉と環境を頼りに、自分で焼いて仕上げる。一部では「究極のセルフサービス」とも言われているほど、責任感を要求される食べ物です。

お客様をご招待して、毎月29日(肉の日)は必ずといって良いほど焼き肉を食べます。

また、絶対に「人の肉を焼いてあげる」ということはしません。焼くのは当然、自分の肉のみ。当然ですが、1枚1枚大切に焼き上げていきます。これは焼肉に挑む全員の共通意識として自然にいつも働いてしまいます。

また、最近は注文パターンが決まってきました。

まずは、生系。

生レバー、ユッケ、牛刺し(ちょっとあぶったものをワサビ醤油をちょっとだけつけて食べるとさらに最高)
あたりからスタート。

このへんで、生ビールをおかわりします。

そして、塩タンです。塩タンはさっとあぶるくらいで、必ず「網の上」でレモンをかけてから、肉汁を一切欠かすことなく口に運びます。

塩タンが無くなったあたりで、生ビールをおかわりします。

そろそろ、赤いのが欲しくなりますので、ここらでハラミとロースあたりを注文します。味付けはタレではなく「塩」で。

これも、さっとあぶって、網の上でレモンを絞ってから、そのまま一気に口に入れます。

死ぬほど熱いのですが、肉汁の取りこぼしが一切ありません。全ての美味を隅々まで堪能できます。

ここらで、お肉の量とのバランスを考えて、だいたい生ビールを2杯くらい飲んで、それからいよいよ白ごはんとホルモンの出番です。

また、お店のその日のおすすめのお肉で良い肉があれば、お肉を追加注文することもあります。

このあたりは完全にその日の気分とテンション次第です。

てっちゃんと白ご飯の最強タッグ。

てっちゃんは当然、硬い面をよく焼いて、ぷよぷよの面はさっとあぶって、塩ダレで一気に頬張ります。そして、その直後に間髪入れずに白ご飯をパクっ!

理想は、大きいてっちゃんに巡り会えた時は、てっちゃんでご飯を包んで肉汁と共に一気に食べてしまうのはもう奇跡的な満足感を得ることができて大好きです。

そして、タレ系のお肉で喉も渇くので、締めに生ビールか焼酎ロックをおかわり。

これで喉の渇きを潤したら、いつもはじめに注文しておいて全く手をつけていないキャベツをむしゃむしゃと一気に食べていきます。

キャベツが無くなると、楽しい焼き肉も終了。

またみんなで明日からも頑張りましょう!というエネルギーがしっかり補充されるのでした。^^