【レトロふぁんた】の番外ネタ -2ページ目

スピーカーエッジ修理完了

昔はパチスロのスピーカーを修理をするなんて考えもしなかったけど、スピーカーに詳しいRくんと打ち合わせでエッジ交換をする人もいると聞いて私もと決断しました。


昔なら他のエマ台からスピーカーを外してスピーカー交換で済ましたね(笑)


では、エッジ交換を説明します。

破れたエッジ画像


倉庫での作業は時間的に無理なので自宅での作業です。
自宅に持ってきたけど破れたエッジは取り除いてます。

コーンの裏側も取り除きますが、こちらは面倒臭いですね。
だいぶ取り除いたのでかなり綺麗に見えますが、再度綺麗にします。

この作業で音質に変化が出るので慎重に取り除きますが、コーンを破らない様にする必要が有ります。

間違って破れたら接着剤で補修しましょう。

新しいエッジが合うか合わせてみます。
仮付けなのでコーンが少し浮いてますがこの辺りは素人なので仕方有りません。

最終的には霧吹きをして水分が飛ぶとピンと張りますから心配ご無用です。

実際に本付けした画像は後半又は後日実機に取り付けてからブログで紹介します。

又、もう少し時間を掛けて丁寧に破れたエッジをコーンから削除すると良いと思いますがオーディオとして使うのでは無いので私は充分と判断しました。

最後に今回の修理で使用した工具を紹介します。

Xでポストしたモノとは違ってかなり詳細に書きます。

これはXで使用した画像ですが、これ以外にも工具を使ってます。

ドライバー
スピーカーを外す時に使います。
ニッパ
外付けボリュームを外すのに使いました。
ヘラ大、ヘラ小
破れたエッジを剥がすのに使いました。
又、ボンドを塗る時も使いました。
カッターナイフ
破れたエッジを剥がすのに使いました。
細くて切れ味の良い物をお勧めします。
乳幼児用爪切り
コーンと破れたエッジを接着していた接着剤を切り取るのに使いましたが、スピーカーが小さく怖くて接着剤部分が綺麗に切れなかった。
マイクロフィニッシュ
コーンと新しいエッジに接着剤を付けるのに最適です。
精密ピンセット(極細)
細かい部分の作業には欠かせません。
接着剤
新しいエッジを接着するのに使います。
今回は水性の金蔵接着も可能な速乾性のボンドを使いました。
家に嫁子さんが使っているモノを代用しましたけど大容量タイプなので今回のエッジ接着には不向きです。
新品エッジ
エッジはパチスロ用なので高額なエッジは必要無いです。
アルコール除菌シート
接着剤を除去するのに使いました。
何気に手や工具も拭いたのでこれを一番使いましたね(笑)

完成したので実機に取り付けました。

今回、エッジ交換を行いましたけど反省点は多々有ります。

・古いエッジの除去が甘い
・コーンを雑に扱った
・エッジ接着に合うボンドが大きなモノしか無かったので接着に苦労した。
(小さいスピーカーなので、口が細い接着剤を推奨します)

新しいスピーカーが高額な為に今回はエッジを張り替えましたけど、次回もすぐに貼る実機が出現する雰囲気なのでキチンと接着剤を用意して次回はもう少し慎重に作業をしたいと思います。

今回、購入したもの
・スピーカーエッジ 1セット 550円

費用は550円と人件費

Amazonで口の小さい接着剤を注文したら売り切れとAmazonよりキャンセル食らってしまった。
仕方ないので家に有る大容量の接着材を使用したが、さすがにこのサイズは大きなスピーカーには良いがパチスロ等の小さなスピーカーには適合してないと思ったよ(-_-;)

音の違いを比べて下さい。

before
伸びの有る音や響く様な音が聞こえません。

after
高音がかなり出る様になりました。
ウエイト時の音もハッキリ聞こえます。

ちなみに相談したRくんにも聞かせたよん(笑)

本日も、ご愛読ありがとうございました。

スピーカーエッジが破れた。

ニューペガサスα-30のスピーカーが動作確認をしてたら急に音質が変わった。


ニューペガサスα-30はサウンドが素敵な台なのでこれは魅力が半減します。

ヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙


うん?と思いつつスピーカーを確認する・・・


リールの交換を決意した時はスピーカーエッジは破れてません。

しかし、その後こんな状態になった。
この辺りが放置台のヤバい点です。

急に音質が変化したのね。

最初は僅かな状態で気が付かなかったけどリール窓から黒い異物が落ちてくる事に・・・

スピーカー寸法を計ってる時はこんな状態になった。

右スピーカー

左スピーカー
色々と寸法を測ったら4インチスピーカーですね。

しかも、このスピーカーは今や年代物で同じ様なスピーカーはなかなかヒットしません。

Tenu通販なら種類が豊富で有ると思うけど、なかなかそんな通販では買えませんよね(笑)

秋葉原電気街行くかぁ~と考えたけど・・・

エマの4号線のスピーカーは意外と良いスピーカーを使ってます。
色々と悩んで電気系に強いRくんに相談してエッジ交換をする事にしました。

スピーカーを外して破れたエッジはキレイに取り除く。

これをサボると音質は甦りません。
ちなみに下に写ってる丸い黒いホールリングはエッジを押さえるガスケットの役割ですが、こちらは再利用します。

リングホールはこんな感じで接着します。
コーンの裏側のエッジをキレイに取り除くのですが、この作業はコーンが変形しない様に注意が必要です。

小さなヘラを使うとキレイに剥がれます。

予備のスピーカーも欲しい所ですが、スピーカーは高額なので断念

エッジ交換なら費用は僅かで済みますもんね(笑)

今回の修理費用は・・・
・スピーカーエッジ、1セット550円
・先端の極細な接着剤、230円
合計780円
※接着剤は入荷未定(メーカーにも無い)売り切れで後に入手出来ないと判明

どんなに安いスピーカーを購入しても数千円は必要なのでかなり安く済みますね。

肝心の修理はどうなったのか、明日のブログで投稿をしたいと思います。

本日も、ご愛読ありがとうございました。

ニューペガサスα-30 整備と解説

先週の土曜日にニューペガサスα-30の打ち込みをすると息巻いて挑んだが・・・

 

右リールにトラブル発生

 

異音が大きくなりカクカクした動きになった

(^o^;)


打ち込みたい私は予備リールを使って修理する事に・・・

交換したリールは4号機、めんそーれの予備品です。
 
その後、左リールの動きも同じような動きになる。
こちらは昨日のブログでも投稿した動画です。

 左リールはかなり動作が異常になったけど左リールも異常が始まった感じだね。

そもそもリール音がうるさいのでかなり状態は悪いと思います。


ニューペガサスα-30の解説

ニューペガサスαが2003年3月、沖スロのα-30か同じ年の6月か7月にホールデビューしてますが、我が家のコイツは平成15年の4月に認可されて5月ホール設置の変な奴です。

まぁ~何でも有りの聖地、愛知県産なので仕方ないでしょう(((*≧艸≦)ププッ
 
ニューペガサスαはデビューした時はノーマルでしたからね。
 
我が家のα-30は初期ロットと言えるので何だか5号機のイミソXXみたいに最初から裏モノでホールデビューしてます。
 
その、ニューペガサスα-30は一攫千金雅と同じ2004年頃に我が家に日遊社から導入された裏モノです。

日遊社は裏モノに付加価値を付けないし、裏モノが多く入荷してたからね。
 
我が家に導入されて20年選手と言えばそうなる・・・(笑)
 
どちらも倉庫で稼働もなくずっと保管していた台ですね。
 
日遊社の台は裏モノのバージョン等判る筈もなくバージョン不明ですがニューペガサスα-30は子役もREGボーナスも極限ほどカットされているので少し打てばすぐに判ります。
 
ニューペガサスαやα-30の裏モノで有名なモノと言うとクラッシュver(フリーズver)やリプレイver
 
とは言え我が家のコイツがそれとは限らず・・・打ち込みが少ないのも理由ですが、クラッシュなんてなった事ないのでクラッシュverでは無いのでしょうね。
 
そいつが壊れたのだ( ω-、)

予備リールからモータをすべて移植交換したらかなり静かになり誤動作も無くなった。

交換後のリールの動き
上の動画と比べると音がとても静かになったのが判ると思います。

ちなみに5号機のリールユニットもモーターが同じ感じなので交換可能かと思います。

これは5号機のめんそーれリールユニットです。

コネクターが一緒なので交換出来ると思います。
4号機のエマ筐体用に保管しときます。

めんそーれ、イミソーレ、一攫千金雅の予備だね。

しかし、リールモーターを交換して遊んでいたらもっと大きな問題が発生するのね( ω-、)

これはヤバい。

何がヤバイってめんどくさい(笑)

明日も必見ですよ~(^^)d

本日も、ご愛読ありがとうございました。