ハッピールール。ナカダです


今回はサロン(美容院)カラーとホーム(ドラッグストア)カラーの違いについてです。


ズバリなのですが内容については、大きな違いはありません。
1剤と2剤を混ぜる。
サロンでのカラーの調合も同です。


では何が違うのか?

それは2剤の使い方なんです。

2剤の事を私達はオキシ(オキサイド)と呼びますが、消毒に使われるオキシドールと同じ、オキシです。
別名酸化剤。
内容は過酸化水素です。

2剤は主に、髪の毛の色素を抜く脱色の役割をします。
簡単に言えば、髪の毛を破壊する薬です。
破壊するということは、髪が傷むということです。

サロンで使用するオキシは、濃度がいろいろあります。
日本では、最高6%、3%、2.4%、2%、0.75%の種類があり、これは法律で定められた濃度です。
6%以上のものも海外には存在しますが、昔にホワイトブリーチなるものが流行っていた時などは海外から輸入して10%や20%なるものが出回ってました、日本では勿論禁止です


ちなみに濃度が濃いほど髪の毛を明るくする事が出来ます。
数字が低ければ低いほど、髪の毛を脱色する作用が弱いとなりますので、低いものはダメージが少なく、サロンでは毛先などの傷みやすい場所に使い分けているんです。



例えば、プリン頭を直すためのカラーでは、根元の黒い場所には6%。毛先にはダメージ度合いを見極めた上で3%から濃度の低いものを使用しているのです。

そして重要なポイントです!!

その点、市販のホームカラーに使われている2剤は、6%のみです。ハッピールール、エフブレインでは2%以下です。という事は市販のカラーより3倍傷まない、むしろ市販カラーを繰り返す事により残念ながら、髪がボロボロになってしまうのです(T_T)


すでに色が抜けてダメージを抱えている毛先にも、濃度の高いものをつける事になります。


しかも、恐らくですが、自分でカラーをする場合に毛先を省いて根元から薬をつける事はなかなか難しいと思います。
特に乳液状のものや泡状のものは、液ダレを起こしやすくどうしても毛先に薬がつきやすい…という事は、全てを塗り終えて、放置し終えるまで初めについた薬はかなりの時間そこにとどまることになります。
カラーが脱色発色をし続ける時間は20分です。
それ以上はただ、髪の毛を傷める一方ですので、早めに洗い流さなければいけません。

美容師は、これらのことを全て視野に入れた上で、薬の選定、塗り分け、放置時間の設定をしています。
かなり頭を使って施術を行っています。


それほどお客様の髪の毛に気を使っている分、アバウトな仕様になっているホームカラーに抵抗を感じるのです。


そしてお客様の髪の希望色やこちらでの調合により似合う色の提案など沢山の色を複雑に混ぜ合わせる事が可能になります。




そしてこんなに沢山のカラーをご用意しています。

{99519B5A-6AA8-43C9-9C26-57E043392A21}

{92A39558-A786-4F8D-9F52-0F27F29335B3}

{44FB6681-12B3-4267-A148-89DDEE815B4E}

{2024EA81-EAC0-4236-9023-38867532F959}

{B7A45186-4774-4F93-BBE5-7AE5D25AB176}

{3A4F74F6-1B3A-4184-B558-FE1820C44B15}

{48436E56-4595-45E6-85A0-7F2AFBF7626C}

{4DE3C661-44E1-4AFE-8BD4-CB9A9488AAE2}

{C7662D3E-D31C-4401-B514-B285DA90D827}



そして下の図って何か解りますか??

色相環って言います。


例えば髪色を秋冬っぽく赤っぽくしたい、でもいつも思う色じゃないんだよなぁ

カラーが落ちてきた時にいつも黄色っぽく傷んで見えるのが嫌なの・・

1番下にある色をアンダートーンって言います、サロンではそのアンダートーン対策としてやる事が補色の色味を混ぜるという事、黄色ぽく痛んで見えるそこに希望色である赤色に青色を10%〜30%混ぜると、補色の関係にある色味の打ち出しを消してくれて本来の希望色を出す事が可能になります。

これはドラッグストアで売られているカラーでまず出来ない事です。


サロンカラーの良さってお客様に合わせた調剤なのです。

{F3B4E811-146C-4E08-9A10-066AF31C03A9}




この冬にいつもと違うカラーなど試して見てはいかがでしょうか??


是非スタッフ一同ご来店お待ちしております。