第1部バレエコンサート
出演
ひな(プライマリークラス)
ライモンダ、ストーリー
第1幕
舞台は中世、南フランスプロヴァンス地方。ドリ伯爵夫人の城で、夫人の姪のライモンダの誕生日を祝うパーティーの準備が行われている。
彼女の婚約者ジャン・ド・ブリエンヌはハンガリー王アンドリュー二世に従って十字軍に従軍中なのだが、無事帰還すれば、2人は結婚式を挙げる事になっている。
ある日、ジャンの無事を祈りながら待ち続けるライモンダのもとに、うれしい知らせが舞い込んだ。明日ジャンが帰って来ると言うのだ。ライモンダは胸をときめかせた。
ライモンダがブリエンヌから贈られたヴェールをまとい、彼を思いながらリュートを奏でていると、ブリエンヌが現れる。幻想の世界で二人は愛情を確かめ合い、踊る。そのとき、ブリエンヌの幻がかき消え、見知らぬ男が浮かび上がった。ライモンダは恐怖に襲われ目をさます。夢だったのだ。
第2幕
ライモンダがブリエンヌから贈られたヴェールをまとい、彼を思いながらリュートを奏でていると、ブリエンヌが現れる。幻想の世界で二人は愛情を確かめ合い、踊る。そのとき、ブリエンヌの幻がかき消え、見知らぬ男が浮かび上がった。ライモンダは恐怖に襲われ目をさます。夢だったのだ。
第2幕
ライモンダの誕生日。ドリ伯爵夫人の城では、サラセンの首領・アブデラクマンが現れる。
それは昨夜の夢に現れた男だった。美しいライモンダに強引に求愛するアブデラクマン。好機を待っていたアブデラクマンがライモンダを連れ去ろうとしたとき、ブリエンヌが帰還する。
ライモンダを賭け、決闘するアブデラクマンとブリエンヌ。
戦った末、ブリエンヌの剣が突き刺さり、アブデラクマンは息絶える。ブリエンヌとライモンダは再会を喜び合う。
第3幕
ライモンダを賭け、決闘するアブデラクマンとブリエンヌ。
戦った末、ブリエンヌの剣が突き刺さり、アブデラクマンは息絶える。ブリエンヌとライモンダは再会を喜び合う。
第3幕
ブリエンヌとライモンダの結婚式が行われる。ハンガリーのダンスが披露され、二人は盛大に祝福を受ける。
ピチカートの踊りは、ライモンダの結婚式の場面で、ライモンダが軽やかに可憐に来賓客の前で踊られます
可愛らしい音楽にシンプルな、踊りですが、ポワントワークの基礎がぎゅっと詰まったピチカートという踊りはとっても難しいです
この踊りを、初トゥシューズで発表会を踏むひなに
ひなは5歳からのお付き合い
彼女もいつの間にか3年生
いつも末っ子ながら、必死に食らいついておりましたが(笑)
トゥシューズになり、自分より下の子たちもプライマリークラスへとなり、この夏は少しお姉ちゃんになってきたなあと感じます
大雑把な性格、、、というよりも、効率の良さを考えるというか(笑)
賢い子なのだけど、バレエは効率的にしようったって、技術は付いてこず、そうはいきません。(笑)
例えばアラベスクをするとしたら、
片足を上げて手をつけたら、
はい!アラベスク
とはならず、それはただのバレエ風、真似事(笑)
バレエとは、アラベスクとは、足をターンアウトして膝を伸ばしてどこまでも続くつま先で、お尻をしめて、、、、と、言い出したら無限にある(笑)
正しい練習をすることが大事で、それは確かに効率よく、も大事なのだけど
見た目だけ、表面だけを真似る事はとっても得意なひなだけど、大事なのは中身を知り、学ぶこと
とにかく、この夏は私に怒られ、怒られ、たまに泣いてた(笑)
泣いても歯を食いしばり食らいついてくるものですから、それはそれで彼女にとっては良い学びで経験なのです
(ママも長いおつきあい、わかってくれているので、ひなとは本気でいつも体当たりさせて頂いております)
お姉ちゃんプライマリー達も、今となってはキャッチボールが少しずつ出来るようになり、少し上のステップの事を学び私も伝えていますが、
昔のブログを見たらよくわかる(笑)
ひなの様に、みーーんなめちゃくちゃ怒られてました(笑)
今も怒られてるけどね(笑)
よくよく、頑張ってついてきてくれた
彼女の、根性にガッツに
私も感心の毎日です
よく考えて踊り、練習し、キラキラしてくれています
ひなの踊り、感性、大好き
バレエとは何か、まだまだ難しいね
それでも、貪欲に学びたい
姿勢が思いが伝わる子です
ひな、楽しむんだよ
あなたは素敵です
頑張ってね