発表会がより楽しくなる、作品紹介
第1部 バレエコンサート
出演
ゆかさん(レディースクラス)
西島 明宏 (バレエスタジオレクラン主宰)
ストーリー
舞台は19世紀イタリア、ローマ近郊に実在するゼンツァーノという町である。
主人公は狙撃兵のパオロと恋人ローザ。
この地で開かれる花祭りを舞台に、一人の盗賊が若い二人に愛の様々な試練を与え、乗り越えて、二人が結ばれるという一幕完結物である。
振付・オーギュスト・ブルノンヴィル
音楽・エドヴァルト・ヘルステッド、H・S・パウリ
初演・デンマーク王立バレエ団
当時のロマンティックバレエが王侯貴族や神話、伝説上の人物を主人公にしていた中で、庶民を主人公にして民衆の生活や感情を描き出した点はその当時、画期的であった。
上演されたのは1929年が最後で現在ではその中のパ・ド・ドゥだけが残り、各地で踊られている。
ゼンツァーノの花祭りよりパドドゥは、全幕物は私も観たことがありません
ですが、二人が結ばれて花祭りを楽しむ場面のこのパドドゥは、ガラなどでもよく踊られ、とても有名です
実際、ゼンツァーノの花祭りは存在します
お花のカーペット
作品の題材となった所、いつか是非巡りたい
ちなみに、振付家ブルノンヴィルの他の主な作品は、ラ・シルフィードなど
確かに、男性の細かい足さばき、ダイナミックな踊りは、共通点を感じます
今回、この作品をゆかさんに
ゆかさんは、FBI設立時の最初からずーっとふみこ先生の元、頑張ってくださっている生徒さんです
ゆかさん、発表会も15回、ずーっと出演してくださっています。凄い人なのです
誰よりも本当に色んな作品を踊ってきましたが実は、ロマンティックチュチュ(長めのフワッとしたスカートの衣装)の作品を、ゆかさん踊ったことないよね〜〜なんて話していたら、
ふみこ先生『ゆかちゃん、ゼンツァーノの花祭りやってくれるかな、、、可愛いく踊ってくれるやろか』
ゆかさん、カッコイイ人なので、イメージなくてね(笑)
私は目から鱗状態
ゼンツァーノ、、、うん 良いかも
アレグロ(早い動き)の作品ですから、足捌きが大変なのと、若い恋人同士が結ばれたばかりの初々しい演技をしつつそれをこなす事が、とっても難しいのだけど
長年続けてくれてるゆかさん。レッスン量、週一回とかじゃないよ。(笑)
週3回以上、ずーーーっと18年間、続けてこられている方です。
本当にお綺麗で もー、そりゃめっちゃ自慢の生徒さんです。
レッスンも一生懸命、めっちゃ努力家。
足が上がらないとか
回れないとか
飛べないとか
大人バレエ、それぞれに皆色々と言います(笑)
足をあげる、回る、飛ぶ、全て技術でありテクニック部分なのだけど、
バレエは芸術だよ
テクニックはほんの一部に過ぎない。
私はやっぱり、
心から踊る
これが客席まで伝わるから、バレエは素晴らしい
感動するには、ただ足が上がるとか、多く回れたからとか、それだけでは人の心は動かせません
パッションが大切
それでもやっぱりテクニックには憧れるもの、それもわかります(笑)
が、ゆかさんは、そんな事よりも、とにかく心からめっちゃ楽しんで踊ってくれる。
疑問に思ったり、課題を言うと、
次レッスンの時に見たとき感じるのは
『うわ〜〜家でめっちゃ練習してきたんやなぁ、、、、』
本当に素晴らしい。
感心の一言です。
頭が上がりません
ゼンツァーノの花祭りも、可愛らしく 心から楽しんで踊っている姿は、明宏先生も感心していらっしゃる
なつきママも、照明合わせを見て、
『大人の方が踊るゼンツァーノもいいですね』とおっしゃってくださり
(最新情報(笑))
ふみこ先生、自慢の生徒さんです
継続は力なり。
続ける事、これがどんなに難しいか。
ゆかさんは、ほんまに凄い人です
足の小指、骨折してても舞台出てたしなあ(笑)
バレエ好きすぎる (笑)
そんなゆかさんを、私は心からリスペクトしている
、、、って言っても、ゆかさんが小指折れててもトゥシューズ履いて舞台立つという伝説作ったから、皆、ちょっとした怪我ならトゥシューズ履けませんと言いづらくなった(笑)
レジェンドだ〜〜(笑)
ふふふ
ゆかさん、今年の舞台もめっちゃ楽しんでくださいね
ゆかさん、15回目の発表会 新味なゆかさん楽しみだ
明宏先生、お願い致します
楽しみだ〜〜