土曜の夜家族と電話していて、ベトナム行ったらどんなとこ観光するのって言われ「・・・」何も出てこなかった。
確かにこっち着て週末はサッカーかゴルフかジムに時間を費やし、案内できるようなスポットを俺は何も知らない。
ガイドブックで見る限り、ホーチミンは戦争に関する観光スポットやらどうでもよさそうな寺諸々楽しめそうな場所が少なさそうであまり関心がなかった。
俺なんかは日々のベトナム人の暮らし方がありえない動きばかりしてるからそれだけでも十分じゃないかと思ってたが短期間で来る観光であれば楽しめる場所を発見する必要がある。
となれば見つける必要があるのは買い物スポットだ。
事務所のスタッフに安くて質のいいのが買えそうな場所教えてといったら、洋服や雑貨が売ってるショッピングセンターを紹介してくれて早速行ってみた。
店内に入るとごみごみしていて売り子が日本人と分かると「いいのあるよ、やすくするよ」と日本語で接客してくる。
品揃いとしては洋服・靴・財布・バック・宝石類といった感じで女性には洋服とかサンダル、男にはスポーツシャツやバック等といったころか。
そこで俺がこの日唯一購入したのはこれ。
「フランクミューラーだっ!!」
実は俺は自慢じゃないが去年の冬に「フランクミューラー」を買わせてもらってる。
失礼失礼、「フランク三浦」だった。(¥3000にて購入)
これを持ってるいろんな笑えることが起きる。
あるオシャレさんからは「すっげ~、フランクミューラー持ってんの!かっこいいね~」と言われる。
ある高級クラブに飲みに行った時に女の子から「スッゴーい、フランクミューラー持ってんだ~」と言われる。
ハワイに行った時に高級時計屋でフランクミューラーの値段を見てたらツンとした米人店員が寄って来て「あなた既にフランクミューラーお持ちじゃないですか」って普通に言われる。
プロの店員ですら本物偽者(フランク三浦は偽者ではなくブランドだが)の見分けが付かないくらい高級時計ってのは曖昧な訳だ。
今回購入したのは勿論偽者のフランクさんだが、作り方が三浦以上、本物に非常に近い。
本物は触ったことないが偽者2つ目の購入者の俺が言うんだから間違いない。
フランク三浦にはないドシっとした感じがベトナム盤フランクさんから感じられる。
それでもって当初店員から「あなただけ私の大好きな日本人だから特別に$100でいいよ」と言われ、そこで俺のスイッチが入った。
(俺):俺韓国人だぞ、日本人と一緒にすんな!
(店員):すいません、すいません、であれば$60で今日は特別に。
(俺):なんで欲しくもない時計にそんな値段出さなきゃらないのよ。
(店員):じゃあいくらで買う?
(俺):$10。
(店員):(絶句後)さすがにその値段じゃ…
(俺):帰る。
(店員):わかったわかった、それじゃあ$40、これ以上は無理だよ。
(俺):$15。
(店員):$38。
(俺):じゃあ帰る。
(店員):オッケーオッケー、$35!
(俺):そしたら間とって$25ね?決まり~。
(店員):分かった…
この偽者のフランクさん、なんか知んないけど5年間の製品保障が付いてる。
だから日本に戻るまで壊れなければこれをお土産に買って帰れば良いかなと思う。
やはりいろんなとこに探検に行かなければ発見はないな。

