http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=46547&catid=471
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?itemid=46548&catid=471&blogid=16
宮崎家裁で起きたケアレスミスである。
被害者にとってはケアレスミスという
表現は到底受け入れられないだろう。
>宮崎家裁にはDV被害者であることを伝え、
>婚姻費用分担申立書類で転居先を
>夫に知らせないよう要請していた。
大事な要請メモを、決定書を書いた
裁判官も決定書を送達する書記官も
重ねて見落としたわけだ。彼らだから
見落としたというよりおそらく、この類の
仕事に携わる者ならだれもが犯す
可能性がゼロではないから、ケアレス
ミスという言い方になってしまう
DV法23条には職務関係者に対する
配慮(努力)義務が設けられているが、
他方、家事審判規則には決定書に
関してDV被害女性の住所の記載を
省略できるという明文の規定がなく
運用にゆだねられているのが実情。
ちなみにDV保護命令手続規則
4条2項ですら、当事者の住所記載を
省略できる扱いを設けていない。
>宮崎家裁は女性が新たに転居
>するための費用負担には応じず。
>女性は宮崎市社会福祉協議会の
>貸付金で8か月後に転居した
伊万里市でも2008年4月に市役所
からの誤漏えいが発覚したが、
うわさでは伊万里市が転居費用や
慰謝料などを負担したときく。
http://dvpec.exblog.jp/10249492
裁判所の支出は最高裁の判断に
委ねられるので国賠手続にいったん
委ねなければならないのだろうが、
訴訟ではなく行政機関相手の
ADR(しかもそこでの判断を行政
機関が尊重する仕組)をつくることが
LSとか必須にするより、よほど
国民にとって有益な司法改革
だと思うのだが、国会で議論して
みてはどうかいま評判下り坂
まっしぐらの民主党、どうだい
ちなみに2007年に東京地裁で
起きたDV被害女性の情報
漏えいについては国家賠償
訴訟になったようだが、その結果が
報道されていないのが残念↓
http://inokenblog.cocolog-nifty.com/inokenblog/2007/11/news_afee.html
和解で終わったんだろうけど、
いちいち国賠請求しないと
払ってもらえないのはヘン
ろぼっと軽ジK