2010/5/11記事で次の
ようなことを紹介していた。
※アメリカのロースクールの
学生を取り巻く経済的悲惨さ
(それでもアメリカではロー
スクールにたくさんの学生が
来ているのですが)に関心がある
人はぜひジュリスト1169号
89頁の論文に接してください。
驚くよ
2011/12/19読売新聞に
「崩れた成功の方程式
学資ローン 将来見えぬ
若者」という記事が出た。
詳細を知るには【ルポ
貧困大国アメリカⅠⅡ】を
読むのがよいでしょう。
学資ローンとは、1965年
ジョンソン大統領が中低
所得者層に大学教育の
機会を与えるために
導入したもので、連邦
政府が債務を保証し
利率や期間が有利な
公的融資(一般には
こちらを先行利用)と、
銀行などによる民間
融資があり、両者併せて
1兆ドルの貸付残高が
あり、400~450億ドルが
焦げ付いているらしい
そして27歳の若手
弁護士はLS3年間で
背負った18万ドル・
年8%の学資ローンに
不満やるかたなしとの
ことだった。ちなみに
毎月800ドルずつの
返済で30年ローン
他方、この27歳の
若手弁護士の年収は
リーマンショックの影響で
10万ドルには遠く
及ばないけれども
それでも職に就けた
だけ幸運らしい
アメリカでは大学院
卒業者の7割が学資
ローンを利用し1人あたりの
平均負債額は4万7000
ドルを超えるが、条件の
よい仕事や昇給を得る
ためには修士号以上が
求められる社会とのこと。
将来の投資として
巨額の借金をして大学院
まで進学しても、卒業後に
元を取れる給与水準の
仕事枠が減っており、
勝利の方程式が崩れて
いると結んでいる。
ちなみに、軍隊入隊すれば
学資ローン返済免除プログラムが
適用されることも有名な話
さてさてLS必須を維持する
限り、日本でも同様に借金
まみれの、旧制度ではほぼ
いなかった人種がむしろ
多数派を占める存在となる。
彼らにとっては、金のかかる
ことであれば、高額会費だろうと
プロボノだろうと、それらを
支えられる自治権だろうと
鬱陶しいこと、この上あるまい
いま次期日弁連会長の
立候補に先立ちいろんな
候補者から豪華なパンフが
送ってきているが(そんな
印刷費や発送費があるなら
被災地に寄付しろ
ホーム
ページだけで済ませ
資源
ゴミが増えるだけだ
)、
誰1人、LS必須制度の
縮小撤廃をうたう、真に
若者のことを考えてくれて
いる候補者はいなかった
《LS生への奨学金のさらなる
充実》なんて財源裏付けの
ない提灯公約をあげる者も
いた。こんな人たちの中から
会長がでるんだ、辛いねえ
ろぼっと軽ジK