社会のドブさらいという言葉は
私の造語ではない。河井克行
衆議院議員が「司法の崩壊」と
いう著書の中で<法曹界は
名誉ある社会のドブさらいで
あれ>と著述していたことの
引用である。
このスローガンに対する1つの
感想が河野真樹さんのブログ
2011/9/22に掲載されている
ことに触発されて今日の記事を
書いている。
しかし社会のドブさらいは名誉
だけで果たして、それを続ける
動機づけ足りうるのだろうか。
http://news.livedoor.com/article/detail/5879638/
原発20キロ圏内での瓦礫の
撤去や仕分も、皆が嫌がる
仕事だけど誰かがしなければ
いけないという意味で、社会の
ドブさらいと言ってもよかろう。
しかし、1日4時間実働で
日給2万6000円→1か月で
80万円にのぼる肉体労働の
定員200人はわずか2日で
いっぱいに埋まってしまった。
被曝リスクがあるような
生命に関わるかもしれない
仕事であっても、普通の仕事では
得られないくらいの金銭を
支払えば、簡単に人は
集まってくる世の中なのだ。
法の支配を実現するに
必要な武器を揃えるのは
たしかにお金のいらない
餌かもしれない(特に懲罰的
慰謝料の導入は弁護士の
一攫千金につながるので)。
しかし、日本の立法担当者に
懲罰的慰謝料を肯定する
空気は簡単には醸成される
ことはないだろう。すると、
法曹界がリターンの少ない
社会のドブさらいになって
しまう姿しか、目端の利く
学生には映らない状況が
続くことになる。
>弁護士増員派推進の
>論理には、過疎偏在
>対策でもみられるように
>増員によって母数を
>増やせば、相対的に
>「有志」も増えるといった
>期待感があり
そんな心理学に明らかに
抵触する数字遊びはもう
やめるべきだが、執行部は
絶対に宣言しない。昨今
話題になっている近弁連
理事会もお粗末な限り。
ますます弁護士自治を
崩壊した方がよいと考える
若者が増えていくばかりだ
ろぼっと軽ジK