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http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090730dde041040044000c.html
士業での業際問題というのは、
それぞれの士業の棲み分けに
関する、古くて今もホットな問題
非弁護士による法律事務の
取り扱いが弁護士法72条で
原則禁止とされています。
司法書士が簡裁代理権を有して
いるのは、その弁護士法72条の
例外と位置づけられています。
で行政書士にはその例外措置は
設定されていません。そこが
スタートなので、大弁の抗議は
法的には正しいとスッキリ解決
する話ではあります
とはいえ、違法性の認識と
いうか、番組の制作は下請に
回していることが多く、下請が
シナリオを見て「このシナリオは
弁護士法に違反しているか」とか
そもそも知っているはずがない。
カバチタレのように、行政書士が
法律事務を取り扱うことがごく
当たり前のように漫画に描かれて
いる時代であれば、なおさら
そういう問題に気づきにくい
だからこそ、気づかせの目的で
大阪弁護士会はNHKに正式に
抗議を出してニュース化しようと
思ったのでしょうが、小うるさい
時代になってきましたね、ホント
ろぼっと軽ジK