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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000040-maiall-pol
20歳未満の人を、いま大人扱い
することにメリットがある場面と
しては、選挙権くらいしか正直
思いつかない
なぜって選挙権の行使は厳しい
言い方かもしれないが、大の
大人でもちゃんとした判断の
上でこれを行使しているとは
思いがたい場面もあるので、
20歳未満をその場面から排除
することの合理的理由が
そこに見出しがたいから。
ちなみに、選挙権を規定して
いる法律は公職選挙法であり、
その規定の仕方も「成人は
選挙権を有する」ではなく、
「日本国民で年齢満20歳以上の
者は選挙権を有する」という
規定の仕方であるから、
何歳から成人と扱うかという
問題と必ずしもリンクさせずに
立法対処することが容易である
逆に法律行為能力を拡大
させることのデメリットは、
実際に法律トラブルを処理
している者から言わせれば
想像以上に大きい。今の
契機では一時的に内需を
拡大させる効果があることは
否定しないが、決してよい
方向での内需拡大ではなく、
悪徳業者がはびこるリスクを
拡大するだけではないか
ということで法律トラブルの
現場にいる私としては、本当に
国民要望がどこにあるかを
いろんな観点から検討して
決定すべきと思うのだ
ろぼっと軽ジK