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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090209-00000004-yom-soci
この裁判官、福岡地裁でも
会ったことがあるような
ないような現職判事の
逮捕はロリコンと法廷で
断罪された村木保裕氏
以来ではなかろうか。
令状逮捕ではないので、
逮捕した警察署も職質を
やってさぞビックリのはず
京都に続いて、宮崎の
裁判所内での混乱もさぞ
ひどかろうと思われる
被疑事実の有無はともかく、
私がいま関心があるのは
通常の被疑者と同様な
取り扱いをされるかである。
具体的には、通常のわいせつ
事件の被疑者は、逮捕され
勾留され、否認のまま告訴の
取り下げがなければ起訴
される(こういうベルトコンベアの
ようなやり方の良し悪しは
別の次元の話)。また、
たとえ否認が自白に転じても
取調べを進めるため勾留が
なされるのが通常である。
しかし、狭い宮崎で勾留
質問や勾留決定をするのは
明らかに顔見知りの裁判官で
あるし、そういう気まずい
雰囲気を察して、捜査機関が
そもそも勾留申請をあえて
せずに、否認事件であるにも
かかわらず在宅で済ませようと
するかもしれない。また、
自白に転じた場合、それを
理由に勾留申請をあえて
しない措置もあるかもしれない
(弾劾的捜査観からはそちらの
方が正しい運用なのだが)。
言いたいことは、被疑者の
職業によって、普通の人とは
明らかに異なる運用をする
可能性がありうるということだ。
報道機関は、今後、起訴
されたか否かだけに捉われず、
勾留がなされたか、もし勾留が
なされなかったならばそれは
いかなる理由によるのか。
なお、急展開で、自白に転じ、
かつ、弁護人による示談が
成立し、告訴が取り下げられて
刑事的には終了することも
ありうる。
が、もしそういう急転直下が
なかった場合には、シッカリ
取材して国家権力の偏頗な
行使がないよう国民が監視
するための情報提供をやって
もらうことをメディアに要望する
ろぼっと軽ジK