ベトナムは、中国経済急成長の影響を受けて、相当な資源輸出依存型が定着している。
主に、石炭、天然ガス、アルミ、パームオイル、ゴムなどである。
ASEAN主要国、中国、インドの中で、ベトナムの経済赤字比率は高く、一次的なものではなくて、継続していることから、構造的な赤字と言える。経済成長率は、6~8%と高いが、ベトナムに強みのある産業がないとも見える。
現在から見るベトナムのメリットは、技術習得力が高く、勤勉な若手労働力、政治的社会的安定、投資受け入れ体制の急速な改善、ASEAN,中国華南の中心に位置する地理的の優位地帯とのアクセスの良さ、8400万人の国内市場の大きさ
デメリットは、突然の政策変更と頻繁な法改正、インフラ未整備、ビジネスの経験不足と国際慣行への不慣れ、不透明なコストなど不公正取引の存在、裾野産業、地場産業の弱さ、中間技術者、熟練技術者の不足、国際経済への結合に伴う影響→2014年までにAFTAの完全実施、関税完全撤廃
これらの事から、ベトナム産業の底上げが必要である。