中国からどのように発展したのかを分析する。
1,国流開発独裁の継続
2.50年代までに地主、農民の保有していた農地の国有化
3.50年代後半の農民戸籍制度の導入
4.膨大な国土と人口
5.香港、台湾と6000~7000万人の海外華人華僑の存在
6.冷戦の終了
7.70年代末以降の「改革開放」政策の推進
8.沿海部の経済インフラの充実、広範な初等、中等教育の普及とともに理系人材の育成
9.94年の対ドル切り下げ以降大幅に割安に設定された為替レートを基本的に維持
10.ITのハードとソフトの普及、海外輸送費の急速な減少やグローバルな空輸ネットワークの発展
11、過去30年最近まで、概ね妥当だったマクロ経済運営
12.零細農業主体での農業自給政策も維持
これらの背景からすると、強権的な政治であることが理解できる。
また、戸籍制度とは、日本で言えば国籍のような存在に近い。
農村国の人間は原則的に、一生農村以外で生活することはできず、都市で働くには申請して、「労働ビザ」を取得して期限付きで就労してはいけなかった。