台風休みと夜勤タイムに入る夜更かしを利用して、古本食堂の続編もあっという間に読んでしまいました。













まだ続きそうな終わり方でした。(笑)原田ひ香さんの物語は、力強いキャラの女性が主人公の作品が多く、楽しませてもらっています。男性キャラはたまに弱すぎではと感じることも。(笑)



若い女性の登場人物のセリフが、何だかオバチャンっぽい言い回しの時があって、 自分の中でキャラ崩壊したり、いきなり話しの展開が急展直下で変わったりと混乱する時がありますが、(自分の読解力の無さもあるかと)とても好きな作家さんです。




古本食堂は、本と食と人間ストーリーが上手く調理された面白い本です。たまに松重豊さんがチラつきますが、気にしない。(笑)そういえば、原田さん作品は、本と食の絡んだ物が多いな。






読んでて腹が減ってくる、口の中にツバが溢れてくる。そこに恋愛、悩みを抱えて古本屋を訪ねてくるお客さん、複雑な人間関係、それらを一つずつ乗り越えていく。そんな物語が古本食堂です。







読書を楽しんでいるので感想も書いてみようと、 ブログに書いてチャレンジしていますが、難しいですね。次に読む本も目星付けているので、また本屋さんに出掛けます。ではでは。