私の仕事は「不動産仲介」なんです。


ようは、おうちを売りたい人と買いたい人をマッチングする仕事。



なんだけど、


リフォーム工事4件入りました!


まるでリフォーム屋さん(笑)



4件とも中古物件を買っていただいたお客さんからの依頼です。


中古戸建2件

中古マンション2件



私の場合、おうちを決める段階である程度のリフォームを加味してお話をします。


契約前の資金計画の段階で

■物件価格

■諸費用

■リフォーム費用

のトータルを算出し、事前審査をします。


そうすれば、リフォーム費用も金利の安い住宅ローンに組み込めるから。


キッチンやお風呂の交換なんてものは結構な金額になるので、住宅ローンに組み込めたらうれしいですよね。



でもね、、、


ほとんどの不動産屋さんは、


「リフォームはおうちを買ってからリフォーム屋さんに依頼してください」


みたいな感じで、リフォームには触れたくないオーラを出してきます。



それは、


■リフォーム費用がいくらになるかが検討つかない。

■リフォーム屋さんを呼んで見積もり取ってる間に、物件がなくなっちゃう。


を懸念しているから。


と言いつつ、1番の理由は「めんどくさい」でしょう。



なので、


「おうちを買ってからリフォーム屋さんに問い合わせてください」


ってなるんです。



でも、おうちを買ってから、リフォーム屋さんに依頼すると住宅ローンに組み込めません。


自己資金でリフォームするならいいですけど、自己資金がない人は別でローンを組む形になります。


すると、住宅ローンとリフォームローンの2つになってしまいます。


中古住宅を検討されてる方は、問い合わせた不動産屋さんがリフォームにも精通してるか確認しておいた方がいいです。


確認の仕方は「リフォーム費用も住宅ローンに組み込めますか?」って聞いてみてください。


不動産屋さんが

「できます!」って自信満々に言うか?

「できますけど・・・」ってなるか?

で見極めてください。