キッチンや洗面所にある床下収納庫。
床下収納庫って、実は床下を点検する進入口なんですね。
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水回りの点検や修理するとき、職人さんが入っていく入り口になってます。
ここの中に頭突っ込んで、覗いてみると…
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光が漏れてます。
ってことは、
穴が開いてるわけです。
こんなの見ちゃうと、
雨入ってこない?
虫は入ってこない?
なんて心配ですよね。
でも、
これは施工ミスではなくて、こういう作りになってます。
シロアリやカビを防止するために、床下に空気が流れるようになってるんですね♬
外から見てみると
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基礎とサイディングの間にある金物。
「水切り」と言います。
この水切りの中が、光が漏れてるところ。
見ての通り、雨は入ってこない作りになってます。
んじゃ、虫は?
ですが、水切りの下はこんな感じです
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網目になっているので、虫の侵入を防ぐようになってるんですね。
今のおうちはベタ基礎が主流になってまして、床下全体に空気が流れる仕組みになってます♬
床下の風通しが悪いと、シロアリやカビの発生する原因になります。
風通しをよくして、シロアリやカビの被害に遭わないような作りになってます。
古いおうちではこんな感じ
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風窓というんですが、基礎にヒビも入りやすく、風通しもイマイチ。
今のおうちは、長持ちするよう作られてます♬