〇〇駅徒歩10分内で、車2台停めれて、南道路に面してて、4LDKが建てれる土地を探してます。

予算は2000万円です(^^)


と、お問い合わせいただきました。


上記の条件ですと、近隣相場は3000万円以上です。


いわゆる「掘り出し物」を狙っている模様ですが、、、


そんなニコニコで言われても、残念ながら、一生出てこないんですよ


そもそも不動産で、掘り出し物の物件というのは存在しません!


スーモを毎日見てても出てきません。


言い切ります!



そこで、今回はなぜ掘り出し物の物件が出てこないのかをお伝えします。


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では、なぜ掘り出し物の物件がないかというと・・・


「売主さんの立場になってみよう!」


もう、この1点です!



不動産は、車や家電製品みたいに売れる製品を大量に作り販売するのではなく、買う人が1人いればOKというちょっと変わった形態です。


その土地は世界に1つしかありません。

なので、1人だけに買ってもらえればそこで終了。「1週間後に入荷します」なんてことはあり得ないのが不動産です。



では、この前提を踏まえて

掘り出し物が出てこない理由の

「売主さんの立場になってみよう!」

です。


全国の土地は行政か民間のどちらかが所有してます。

行政の土地はまず市場に出てきません。


ということは手が届く不動産は、民間人が持ってます。


その民間人の売主さんは2つに分かれます。

「一般個人の方」

「不動産業者」

です。


「一般個人の方」の売却理由はさまざまですが、みなさんの共通事項としては、

「できるだけ高く売りたい」です。


売主さんは売却する前に、自分の土地がいくらで売れそうなのかをスーモなどで近所を調べます。


例えば冒頭の、近隣相場が3000万円ぐらいのエリアだったら、そのまま3000万円ぐらいで売れるかな?と目星をつけるわけです。


まぁ大体の売主さんは、この時点で3000万円を手に入れたと妄想します。


例えば、、、

「このお金で相続税が払える」

「このお金で老人ホームに入れる」

「このお金でマンションに引っ越せる」

なんてことを考えているわけです。


そこに、

「その土地2000万円で売ってください(^^)

なんてニコニコしながら言っても、

「なんで?」と言われておしまいです。


考えてみてください。

自分ちの土地が3000万円で売れそうなのに、見ず知らずの人に2000万円で売りますか?

ということです。


なので、「一般個人の方」から掘り出し物は出ません。



では次に、「不動産業者」が売主さんになっている場合です。


この不動産業者も、元を辿ると「一般個人の方」から買っているわけです。

が、近隣相場3000万円の物件を3000万円では買うことはありません。


目的は転売です。

やはり企業なので、利益を得なければならないですし、土地を買った時にかかる税金も減税処置なんかありません。


3000万円が相場のエリアなのに3500万円で売れることはないので、相場より安く買います。


そうしなければ会社として成り立ちません。


では、どうして「一般個人の方」が不動産業者に相場より安く売るかというと、

「安くてもいいから早く現金が欲しい」

からです。


先日、売却相談があったお客さんは、

「母が特養に入るのに、どうしてもまとまった現金が必要なんです」

と相談がありました。



流れとしては、

「早急に現金が必要」

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「土地を売ろう」

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「不動産屋さんに相談」

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「そのまま買取」


この流れが最速で現金化ができます。


そして、買い取った不動産業者は、相場で販売をします。


よって「不動産業者」からも掘り出し物は出ないわけです。



どうでしょうか?

それでもまだ掘り出し物を追い求めますか?


どうしても諦めきれないヒトは、、、


欲しい土地の所有者に直談判する。

地域に強い不動産屋さんと仲良くなって、情報をひたすら待つ。

不動産屋さんになる。

■売れ残っている建売


掘り出し物に巡り会える可能性があるのはこれぐらいでしょう。


よって、掘り出し物の期待はしないほうが賢明です。


期待している方には申し訳ありませんが、これが実情です。


早く見切りをつけて、ご自身に合った土地を見つけてください。


どんどん歳とっちゃいますよ!







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