売買契約と請負契約の違いってわかります?
たった1行であらわすと
売買契約は、売る人と買いたい人の契約。
請負契約は、建てる人と建てたい人の契約。
どっちも同じ契約なんですが、内容は全然違うんですね。
不動産屋さんが主に扱うのは、売買契約。
ハウスメーカーが行うのは、請負契約。
で、
私の主な仕事は、不動産仲介。
売りたい人と買いたい人をつなげること。
なので、売主さんと買主さんの間に入って、売買をスムーズに執り行えるように動きます。
売買契約の登場人物は、
■売主さん
■買主さん
■不動産屋さん
の3者。
※不動産屋さんを通さず、直接売主さんと契約する場合もあります。
一方、請負契約というと、、、
■建てたい人(施主さん)
■建てる業者(ハウスメーカー)
の2者になります。
売買に関しては、私たち不動産屋さんに仲介責任があります。
仲介責任ってのは、シロートであるお客さんを守らなければなりません。
先日あったのが、建築条件付きのおうちで天井高2.7mのオプション付けてたんですね。
一般的な天井高は2.4m。
上棟してから、
なんか低いなぁ
なんて思ったので梁の高さを測ったら、、、
天井高2.4mで建築してたんです・・・
ハウスメーカー側としては、
もう上棟しちゃったし、このまま建てて値引きで対応させてくれないか?
とか言ってきたんですけど、お客さんは天井高にこだわっていたので一切譲らず。
まぁ、あってはいけないミスなんですけど、そこは私たち不動産屋が間に入り、ハウスメーカーにやり直しをさせました。
でもね、
請負契約の場合には間に入って守ってくれる人がいないんですよ。
直接取引になりますから。
ハウスメーカーに不備があった場合、泣き寝入りしてる方が結構いらっしゃるようです。
おうちが完成してからだと、直せない部分が多くあります。
天井高なんて完成してからじゃどうすることもできません。
注文建築や、オプションをふんだんにつけてる方は、工事の工程表を元におうちの建築過程を見に行ってください。
万が一間違った施工をしてても、早く気が付けばやり直しができます。
建築中のおうちを見に行って、職人さんと仲良くなるぐらいが理想!
厳しい目で見て、わからないことは遠慮せず担当者にズバズバ聞きましょう!
