以前に夫が自己破産をしてて、個人信用情報を取得したところ、保有期間が今月末で終わるみたいなんです。
来月以降にスーパーホワイトとなります。
ネットで調べたら、「スーパーホワイトは金融機関が怪しいと判断して審査に落ちてしまう。」と書いてありました。
住宅ローンって組めるのでしょうか?
というご相談がありました。
この疑問にお答えします。
1・自己破産経験者でも住宅ローンは組めます。
2・スーパーホワイトでも問題ありません。
各金融機関の住宅ローン担当者とのお話や、実際に自己破産経験者でも住宅ローンが通った時の実体験に基づきお話しします。
1・自己破産経験者でも住宅ローンは組めます。
結論として、住宅ローンはフラット35であれば組めます。
なぜ、フラット35なら組めるかと言うと、「官報」を見ないからです。
「官報(かんぽう)」とは、国の情勢を把握したい人が読むものです。
カンタンに言うと、国の新聞になります。
この官報に個人の名前が掲載されるケースは、失踪者や債務整理の個人再生と自己破産をした場合です。
(ちなみに、任意整理は官報に掲載されません。)
住宅ローンの申込を受けた金融機関は、この官報で自己破産の履歴がないかを調べます。
そして自己破産の履歴が掲載されていると、住宅ローンの融資をしてくれません。
ですが、フラット35はこの官報を調べないので、過去に自己破産をしていても審査に影響がないのです。
(フラット以外で「官報」を見ない金融機関があったら教えてください)
都市銀行、地方銀行、信金等で住宅ローンを組むのはきびしいですが、フラット35であれば問題ありません。
スーパーホワイトでも問題ありません。
結論、フラット35であれば問題ありません。
「スーパーホワイト」とは、クレジットカードやローンの利用がなく、信用情報機関に利用状況(取引記録)がまったくない、真っ白な状態のことをスーパーホワイトと呼び、「審査の際の判断材料がない状況」ということで、金融機関から敬遠されることが多いです。
例えば、42才で現金主義。過去に1度もクレジットカードや分割払い、ローンを組んだことがない。
というスーパーホワイトの方は、一般的な金融機関での住宅ローンは審査に影響が出てくる可能性があります。
フラット35の審査基準は主に2つ。
■個人信用情報に事故履歴(延滞履歴)がない。
■融資額が返済比率以内におさまっている。
以上、この2点をクリアしていれば、個別の融資条件はあったとしても、だいたい審査が通ります。
私のお客さんでも、過去に自己破産したことに前向きになれず、マイホームを諦めてた方が何人もいらっしゃいました。
「妻が『おうち欲しい』と言っているのに、自己破産のこと言っていないから、今まで『家なんかいらないよ』って突っぱねてたんです…でも本当は私も家が欲しいんです」
「不動産屋に勇気を持って自己破産の話をしたのに、それを聞いただけでそっぽを向かれた。」
と、切実に悩まれていました…
もう、そんなことを気にすることはありません。
過去に自己破産した経験があっても関係ありません!
マイホームは持てます。
諦めずに行きましょう!
そのためには、まず、ご自身の「個人信用情報」を取得し、現在の状況を把握しておくことです。
■全国銀行協会
■CIC
■JICC
この3つの情報機関で「開示請求」の手続きをしてください。
ネットで調べればすぐ出てきます。
今までの借入状況や、いつからローンが組めそうかの判断ができます。
住宅ローンに不安がある方は、まずこの「開示請求」から始めてください。
そして、家族が笑顔になるマイホームに向かって、一歩前進しましょう。
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