2018年の新年一般参賀で初めて皇居を訪れてから早6年
先月、ついに「皇居一般参観」へ行ってきました
事前予約は参観希望日の前月の1日午前5時から受付が開始される為、早起きして予約フォームにアクセスし無事に希望の日時を確保する事ができました
定員が多い為 争奪戦にはなりませんでしたが、土日から徐々に定員に達して行ったので朝のうちにアクセスした方が良さそうです
午前の部と午後の部があり、現在 事前受付は各回200人、当日受付は先着順で定員300人だそうです
午後の部(13:30～)の予約を取ったので
当日13:00前に集合場所の桔梗門へ行くと、既に受付待ちの列ができていて、当日受付の方は長蛇の列でした
13:00になると先頭から受け付けが始まり、番号入りのストラップを渡されました
その後5分程で桔梗門から入場が始まり、「窓明館」で手荷物検査を受けて参観に関する注意事項や皇居に関する説明が行われます
お土産の購入とトイレに行くチャンスはここだけなので、何度もアナウンスされていました
説明は日本語に始まり、英語、中国語、フランス語、韓国語など多言語に対応していました
実際外国人観光客の方も多く、言語毎のグループに分かれガイドスタッフの方に先導されて参観スタート
この日は通常の参観ルートとは逆順で回るらしく、年に数回しかないと言うレアな体験でした
まずは「富士見櫓」
そして皇居内を走るダンプカーというちょっと不思議な光景
「宮内庁庁舎」
「山下通り」
緑が豊かで、春は桜、秋には紅葉が楽しめるそうです
「宮殿東庭」
一般参賀が行われる際はこちらの長和殿に特設のバルコニーが設けられます
「伏見櫓」と、街灯（すずらん灯）
「正門鉄橋（二重橋）」から見える「正門石橋」
こちらで折り返し、再び宮殿東園→宮内庁庁舎を通って桔梗門へ戻り解散となりました
所要時間は約60分
緩やかですが意外と坂も多くて、歩いたり立ち止まったりを繰り返していたのでなかなか疲れました
日本語のグループはやはり一番人数が多く、列の後ろの方になってしまうとガイドスタッフの方の説明が聞こえなくなってしまうのが少し残念でしたが
歴史的で貴重な建物を見る事ができて良い体験となりました
予約なしで入園できる「皇居東御苑」も見学したかったのですが、この日はあいにく休園日
また今度行ったみようと思います