2024年7月6日投稿
MVの現状
みなさん、こんにちは。
フェイ・ポンピオです。
今回は、
暗号資産 Gensokishi Metaverse(MV)の現状を確認してみます。
現状の分析を行った上で、自分なりに今後どうするか考えたいと思い、まとめました。
ちなみに、MVは、
GENSO メタバース内のサービスを利用するためのユーティリティートークンです。
元素騎士オンラインというゲームは、Genso メタバースのサービスの1つですね。
▼自身のキャラクター(元素騎士オンライン)
◆現状でのMVの使用用途を確認してみましょう(2024年7月時点)。
・元素騎士オンラインでの「オシャレ装備の修理費・強化・限界突破」
・Genso マーケットプレイス(市場)での出品アイテムの売買
・UGC装備の申請手数料
※UGC:ユーザーが作製したコンテンツ(元素騎士:装備NFT)
・MVステーキング
※畑による作物の収穫でゲーム内で使用できるNFTの抽選
・キャラクター名の変更手数料(2024年7月より)
現状は以上のような感じです。
今後、LANDの開発が進み、個人、団体、企業が自由にLANDを活用して企画・イベント等を実行できるようになれば、こちらでの使用がメインになるかと考えられます。
ちなみに、Genso メタバース(Genso LAND)でのMV利用は、公開スケジュールを見ると、2024年第3四半期~2025年上半期あたりからスタートしそうです。
▼
2024年9月ー10月に、UGCオブジェクトを制作し、LAND内に配置できる頃になれば、LAND関連でのMV使用用途が発生しそうですね。
◆MVの価格変動
現実を認識するために、MVの価格変動を一度、円換算で見てみます。
①MVは、2022年1月27日にBybitに、1月29日にQuickSwapに上場しました。
この時の価格は46円ほど。
数日後、MVステーキング機能が公開され、最高値186.84円を記録。
そこから、乱高下しつつ半年間、上場時の価格より高い値でした。
この間に、Gate.ioやKuCoinといった海外の暗号資産取引所へ上場し、取引が開始されています。
▼上場から2024年7月6日までのチャート
②2022年8月を過ぎたあたりで、大幅に下げた後は、11月30日元素騎士がリリースされ、少しは回復します。
③2023年1月あたりで、元素騎士内で、bot(自動化ツール)を利用した方法で、ゲーム内からRONDが抜かれていることが問題になりました。
MVについてはRONDほどの影響を受けませんでしたが、価格自体は、20-30円を行き来しました。
その後、2023年3月末に20円をきり、いったんは戻すものの、その後は下落トレンドにはまって下がり続けました。
戻すきっかけになっているのは、暗号資産取引所への上場がきっかけになっていることが多いです。
2023年4月7日 Zaifへの上場発表
2023年12月11日 bitgetへの上場発表
2023年7月末に5円台に下がってから2024年4月末までは5-10円を行き来しました。
私は、2023年10月あたりに、ステーキング目的で1万MV購入しました。
その後も少し購入して、現在もステーキング中です
話がそれましたが、
2024年4月を過ぎると、下落トレンドに再び突入し、週を経るたびに価格が下がり、2024年7月時点では、1.7円ほど(0.01USDT)で推移しています。
MVを取り扱っている取引所(2024年7月時点)
・bybit
・Zaif
・QuickSwap
・KuCoin
・Gate.i.o
・kraken
・bitget
・bitPro
・coins.ph
◆GENSO projectの進捗とMVの価値
上記を見ると、
価格は下がり続けており、なかなか上昇傾向に持っていくのが難しいところだと思います。
ただし、
GENSO projectは、元素騎士、LANDともに開発は着実に進むとともに、コラボ・提携の拡大や新規コンテンツの実装、独自チェーンの開発にも着手しています。
そのため、将来的な成長や拡大は、現在のMVの価格とは逆に期待したいところです。
良くも悪くもMVの本当の真価が発揮できるのは、GENSO LAND次第だと考えています。
最後に
一度下がった価格を上げるのは、なかなかハードルが高いですが、LANDの計画的な実装を介して、そこを乗り越えられるかがポイントになってきそうです。
今年は、ブロックチェーンゲームが多数、サービス終了になっていますが、MVの価格に限らず、元素騎士には期待しています。
今回はここまで。
▼元素騎士をやってみたい方は、下記から登録できます。
2024年7月6日投稿