ウサ子小6が通う小学校では、運動会や音楽祭•作品展等の大きな行事は2学期に多いのですが、1学期には全学年合同の学校行事である「祭り」があります。

一般公開がないので、見たことはないのですが、ウサ子から聞く話での印象としては、中学、高校でいうところの文化祭のような内容と理解してます。


1、2年生は、当日に各クラスを回って楽しむことがメインのようですが、3年生以上は各クラス毎の出し物の準備があります。


今年のウサ子のクラスは劇に決まったそうで、オーディションだか投票だかで、ウサ子自身は脚本を書く役回りを勝ち取ったらしいです。


で、どうやら評判がよかったらしく、気をよくしたウサ子キラキラ


クラスの子達に続きが読みたいと言われたから新たに書くことにした、とびっくり


えっと、それ自体は素晴らしいことだと思います。

書くこと自体を止めはしない。

作文や感想文よりも、物語の創作の方に才ががあるのなら、それを伸ばしていくのも良いと思うよ。


だけど、やることやってからねびっくりマーク物申す

これはどんな時もきちんと守るべき約束ですプンプン


勉強せずにずっとタブレットに向かって書いているとか、バイオリンの練習を朝練以降やってないとか、もってのほかびっくりマークむかつき


ジブリ映画の「耳をすませば」が園児の頃から好きなウサ子ですが、雫ちゃんの真似をして、書くこと以外家でしないとか、我が家ではサル吉パパも母コジカも許しませんびっくりマークムキー

だって、褒められれば、そりゃ嬉しいでしょうよチュー

やる気もみなぎるでしょうよニヤリ


だけどさ、バイオリンの先生にも言われたよね。

「今は楽しくないことを頑張る時」だって。


新たに始めた「何か」は刺激的だから、そっちに流れやすい気持ちはすっごくわかるのだけれど、それを続けて行ったとして、どこかで壁にぶつかったらどうするのでしょう?

また新しい何かに逃げるの?

それはなんの解決にもならない、と母は思うよ。

壁の乗り越え方は知っておかなきゃいけない。

越えるべき壁と、逃げるべき壁の判断がつけられるようにすることも1つの才能だし、トレーニングなのではないかしら?


新しいことを始めるな!なんて言うつもりは毛頭ないです。

チャレンジはどんどんして良いと思う。

でも、やるべきことがわかっていて、それを本当は辞める気がないのに疎かにするのはいけないことだよねびっくりマークという話をしているのですえー

今は乗り越えると決めたはずの壁はあっても、逃げるべき壁はどこにもないのだからニヤリ


やることをしっかりこなした上でやりなさい、という極々シンプルな話ニヤリ



母は時間がないから諦めろ、なんてことは言わないよ。

やりたきゃ全部やればいいびっくりマーク

けれど、全部をこなしていくには、その分の時間配分やスケジュールは緻密に立てて、実際にこなしていく技量が必要だということを言っているんだよチュー

ただ闇雲にやりたいことだけをやってたら、そりゃ時間もなくなるわよガーン



というわけで、今夜もなんとかバイオリンと学習プリントをこなしたウサ子でしたが、なかなか就寝に来ない驚き真顔凝視

23時に布団に入って興奮状態で寝られなくて、明日5時過ぎに起きられるのですか?

というスケジュールを立てろとは、一言も母は言っておらーんびっくりマークガーン


明日の朝練が心配な母なのでしたあせるあせる