姉ウサ子小6の真似をして、バイオリンを弾きたいちゅん太3歳。
今まで、ウサ子小6が弾いている曲は、よく口ずさんでいることがありましたが、とうとうエチュードまで「タラララタラララ…」と口ずさみ、「って、お姉ちゃん弾いてたー!」だそうです
ウサ子にも「ちゅん太、天才!」と褒められております
ちゅん太の練習時間は、1回5分以下程度の集中力、とまだまだ幼児なので本格的な練習とはいきませんが、それでもだいぶ上達してきました
まだ慣れていないD線やG線といった奥の弦は、弓先が指板に入ってしまうこともあるので、「黒いところに弓が入ってるよー。」と言うこともありますが、注意すると直そうとしてるではないですか
母コジカが何よりも驚いているのは、弓の持つ手や弾く指に余分な力が入っていないこと
まだ体も小さい分、腕の重みを乗せる、ということはそこまで上手く出来ていないので、音は弱めになってしまうこともありますが、何よりもギコギコ、ギーギー弾きをしていない
我が子ながら、ちょっとこれにはびっくりしています。
昨日は、避難訓練の帰りに転んだらしく、右手人差し指の指先を軽く怪我して帰ってきたちゅん太。
絆創膏が気になるのか、弓を持つ手も人差し指が浮いてきてしまうのだけれど…
思い返せば、姉ウサ子は先生から「人差し指を巻き付けない」「人差し指に力を入れない」「弓は親指と小指でコントロールする(弓アップの時)」と言われて来ていました
ちゅん太が、もしそれらの注意を幼い頃から聞いていて理解していたのだとしたら凄すぎるのだけれどそれはさておき…
ということは、ちゅん太の人差し指はひとまず今日は目を瞑ろう
ということで、E線から順番に、A線、D線、G線と練習。
4線全てのボウイング練習ができるようになったのも大きな成長です。
だいぶまっすぐ弾けるようになったから、弦を押さえてみる?って言いたくなるけど、そこはまだ親の我慢
慌てる必要もないし、今は右手を徹底的に覚えた方が綺麗な音色を奏でられるようになるでしょう
本人が姉の真似だけじゃなくて、続ける気になれば の話だけれど