子育てには1つの正解がないから、子どもへの口出し手出しもいつも難しいものでついつい口出しをしてしまうコジカです
でも、ウサ子ももう小6。いろんなことを1人でできるようになりました
そうなると、それはそれで『どこまでお膳立てをするべきか?』が難しいところです
某番組を観ていて、オーケストラのオーディションを知ったウサ子。
ウサ子は参加条件を満たしているようで、本人もオーディションが気になっている様子だったので、「自分で調べて、応募するなら自分でやりなさい」と伝えていました。
GW最終日が申込み最終日。
なんとか書類選考用の動画を撮影し、申し込んでいたようです。
いつもの練習中は「それで納得のいく演奏なの?」と聞いてしまうような弾き方をしても「ちゃんと弾いたし私にはそう聞こえた!」なんて反抗的になることもあるウサ子ですが、「ここがよくなかったから。」「今回は、これが気になる。」と何度も試行錯誤して撮影していたようです
えっと、母コジカ的には、そうやって普段のバイオリン練習もこだわって弾いてもらいたいんですが
まあ、そうやって拘り方も覚えていくものだと、今後を期待しましょう
最終の申込フォームの送信は、サル吉パパに声をかけて手伝ってもらったようです。
母は3歳児のちゅん太についていたし、だからと諦めるのではなくて、自分1人で出来ないことは人に「聞く」とか「頼む」ということも必要な能力ですね
そして応募した翌日、母コジカはウサ子に確認してみました
「動画の編集(名前、年齢、学年入れ)はどうしたの?」と。
「え?やってないよ。だってママがフォームに書いて送るから、動画には入れなくていいって言ったじゃん!」
はっはあぁーーーーーーー
いつどこでそんな話にすり替わった
私コジカの伝え方が悪かったの
いや、動画に関しての注意事項があるから、そこを確認するように伝えたつもりだったのだけれど
それを聞いて「もういいよ!」と泣いて去っていったウサ子でした
親がどこまで口を出すべきだったのか…
口を出したところで、オーディションに受かるという保証があるわけでもないですし、『本人にどこまでどういう経験させるのか』という判断も難しいところです
他のもの(者も物も全部)のせいにして自分の人生を切り拓くことはできないから
失敗を糧に得られるものがあったならいいな
次に活かせたらいいな
自分で責任を持つことを学んでいって欲しいな
そんなことを願う母心です