先天性の持病持ちのウサ子。
特に日常生活に支障はない、と言っても過言ではないくらい基本的に元気な子です。
持病はあっても、体調を崩した経験は数えるほど。
けれど、定期検査がそこそこの頻度で入ってくるので、通院数は多いんです。
しかも多岐の科に渡るので、時間も取られます。
定期的に補助具を作っていただく整形外科の他に、不調の時に通ってる整形外科があったり。
持病の関係で歯科も大学病院に行ってますが、定期検診的なものは近所の歯科で診てもらってね、だったり。
電車に乗って定期検診に通う眼科と、ちょっと目に違和感がある時に通う近所の眼科も別だったり。
まぁー、診察券の多いこと
春は定期の眼科検診を受けるのですが、特に問題なしでした!
よかったよかった。
今までは長期休みの度に検診があったけれど、成長してきたし、次は1年後でも良いかも
あとは学校の眼科検診次第なので、是非とも良い結果を持ち帰ってきてもらいたい!
と言うのも、
ウサ子は一般的な眼科では斜視に気が付かれないくらいの軽度の斜視があり、1歳7ヶ月から専門医に診てもらっています。
更に、左目のみ乱視があるのと、遺伝的にも左右の視力差が出る可能性が強いんです。
だけど、視力は1.2はあるので、一般的には言えば視力は良い方。
なのに、学校の視力検査だと「左目の視力が悪いので眼科で検査して、眼科医に記載してもらってください。」という紙を渡されてくる割合が高いのです
原因は、通常検査は右目からで、左目はランドルト環という黒い棒で強く推して隠すように指示されるから!
その時に乱視が発動して、なかなか元に戻らないと左目だけグッと視力が下がるというわけで、もうわかってるんだから、強く押すようにさせなくていいじゃない!と言いたくなる春の学校健診だったりします
実はこの乱視に、幼少期のバイオリン練習では悩まされてきました。
幼少期の楽譜を読み間違え方が不思議で、大体3度上か下の音を弾いてしまうんです。
ト音記号のシの音なら、3度高いレの音を弾いている。ラならドという具合。
当時習っていた先生にも「音符は読める子なのに、何でこんな間違えをよくするのだろう?」と不思議がられていました。
眼科健診時に相談したところ、ウサ子の乱視は上下に発動するので、音符がズレて見えているのでは?と言われ、乱視用のメガネを作ったら、正しい音がきちんと読めるように
今では、利き目は視力の良い右目に定まり、メガネはずっと引き出しの中に眠らせて定期健診の時だけ持っていくだけでよいウサ子ですが、当時はまだ利き目が出来上がる前だったので、ぐちゃぐちゃに見えていたのかも
弱視用のメガネではなかったので、「落ち着いて何かを読む」という時だけメガネをつけさせる使用方法でした。
最近のことに話を戻すと、この春休みに珍しく体調を崩して、寝込んだウサ子。
実はその後、ものむらいにもなりまして
1週間ほど前に、目が痛いと言うので、近所の眼科に連れて行って発覚。
薬をもらって1週間が経ったので、再診。
無事に治ってました!
やっと体の具合も整ってきたよう。
さあ、これで思う存分練習できるかな⁉︎