片づけ家計アドバイザーの丹羽志津子です。


今日は、お片付けや家計の話しを離れて

くじ運についての話題です。


プレゼント


あなたはくじ運がいい方ですか?

私は昔、くじ運が悪い方でした。


実際に「自分はくじ運が悪い」と思っているときは

まったく当たらないんですよね。


自慢になりませんが

誰にも負けない自信がありました。


中学生のころ

歳末売り出しの福引券を母から15枚ほど預かり

ワクワクしながら抽選会場に向かいました。


15枚もあれば、一本くらいは何か当たるだろう。


母に洗剤のお土産くらい持ち帰りたかったのに

期待もむなしく15枚とも残念賞のポケットティッシュ。


悔しい気持ちと共に

本当はハズレしか入ってないんじゃない?と

疑いの気持ちも(笑)


私の後から来た人が、見事にその疑いを覆してくれました。


4枚しか引かないのに、2本も当たりを引当てたのです。


とても嬉しそうにしている人を見て

くじ運のいい人っていいな。

あ~、やっぱり私にはくじ運がないのだ。

羨ましいな。

と思っていました。


そうさせていたのは

自分自身だったのかもしれない。



今ではそう思います。


当てたいという気持ちが強い反面

心の奥では「当たるわけない」と思っているとき

まず当たりません。


でも今は、くじ運がいい方だと思えるようになりました。


感覚的な話なのですが

その感覚は不思議なもので、自分の欲は控えめ。


私が当たると喜んでくれる人がいると思った時

一等賞が当たるイメージが浮かんで来たのです。


そう何となく当たる気がしたのです。


それが現実に起きたときはビックリ。

抽選で一等賞の一泊二日の温泉旅行が当ったんですよね。


15回引いてもポケットティッシュだった私が

一等賞を引き当てて、自分自身がビックリしましたよ。


でもその後、何となく当たる時と

その感覚が分かるようになったんです。



心の微妙な動きで、結果が変わる気がします。


またいつか、このお話をしますね。