今日は日記なのでメルマガではなくブログを書いてみようと思います。
先日祖父が逝去しました。
92歳の大往生です。
久しぶりに父の故郷に帰省しました。
4年ぶりてす。
20代後半頃の酔っている私とじいちゃん。
帰省すると毎度一緒に飲みました。
私は初孫でよくかわいがってもらいました。
私は祖父が51歳の時の孫なので41年間も生きている時間を共にすることが出来ました。
とても豪快でヤンチャな人でしたが孫煩悩で、おじいちゃんとしてはとてもいいおじいちゃんでした。
妹と「いいおじいちゃんだったね」と話していると、ナンバー92の車が目の前に現れて黒くて大きな蝶々が私達の頭上を通り過ぎていきました。
近年はだいぶ体もガタが来ていたし、何しろ高齢なので悲しいというよりはお疲れ様という気持ちのほうが強いです。
でもやっぱり、寂しいです。
大好きだったおじいちゃん。
ほんと私はじいちゃんが好きだったんだなぁとしみじみ感じています。
あちらでゆっくりして欲しいけど、もう会えないのはとても寂しい。
精神世界のことを勉強していると、肉体はなくなっても死なないし、そもそも生まれてもいないことなどもよく言われていることです。
なんですが、こうして大切な人がいなくなるのは普通に寂しいことですね。
祖父は先に娘(私のおば)を亡くしているので、死後の世界というものがもしもあるならせめておばと再開できていたらいいなと思います。
じいちゃん、ありがとう。
大好きだよ。