色とこころ | パーソナルカラーでイメージアップ☆ Salon de Favori ☆

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はじめまして!
パーソナルカラーアナリスト・イメージコンサルタントのMikaです☆
神戸・大阪でコンサルティングを行っています^ ^


こんばんは!
Salon de Favori(サロン・ド・ファヴォリ)パーソナルカラーアナリスト・パーソナルスタイリストのMikaです♪( ´▽`)♪



今日は、色彩心理のお話です。

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以前、似合う色と好きな色は違うことがある、と書きました。


「あんまり好きじゃない色だけど、
パーソナルカラーだから身に付けておかないとダメ!」
となってしまうと、
なんだかつらくなってきませんか?


もちろん、人から注目をされるビジネスシーンや、こういうイメージになりたい!といったものがある時は、パーソナルカラーは非常に有効です。

でも、時にはパーソナルカラーに拘り過ぎず、
好きな色を見て楽しんだり、身につけたりすることも大切です。


それは、その色が好きだと思う、
その時の心理状況や過去の記憶とがリンクしているからなんです。




例えば、私個人の経験では、
葛飾北斎が表現する、海や滝の色=濃紺に、
とても惹き込まれることがありました。
今でも好きな色ですが、
その時期は洋服も紺色のものばかりを買ってたんです。

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その頃、自分の将来について、
独りで自分と向き合いたい、
本当に自分がやりたいことは何なのか、
どうすればそれを実現していけるのか、
といったことを真剣に考えていた時期でした。
部屋にこもり、紙に書き出して整理して、
というのを続けていました。



同時期に、色彩心理を学ぶ講座にも参加していました。
その時に描いたぬり絵もまた、
紺色をたくさん使っていたんですが、
講師から、
「今はなにか、
落ち着いてじっくり考えてる時期なのでは?
特に、青ではなく紺というところが、
より深い状況にあると思う」
と言い当てられてしまいました。



紺色の、基本色名に当たる色は「青」ですが、
青の心理的効果は
鎮静、集中力を高める、冷静な判断、整理整頓、
などです。


まさに、その時の私の状況そのものでした。




色の心理効果は、
上に書いたような、多くの人に当てはまるものもありますが、
過去の思い出などによっても個人差があります。


例えば、青い色を身に付けている時や見ている時に、とっても楽しいウキウキするような思い出が強く印象に残っていれば、
その人にとって青は、冷静な状況ではなく、楽しい時の色になるんです。




色は、人のこころと密接な関係にあります。
身に付けたいと思う色を、どんどん使ってくださいね。
きっと気持ちも満たされて、ハッピーな日々が過ごせると思います。


そして、ここぞ!というときには、
自信を持って振る舞えるよう、
パーソナルカラーを活用してください☆



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