桜と「さくら色」

こんばんは！

Salon de Favori（サロン・ド・ファヴォリ）パーソナルカラーアナリスト・パーソナルスタイリストのMikaです☆

桜の季節ですね～(´∀｀)

この時期は、桜にちなんだお菓子や雑貨など、たくさんお店に並んでますよね。

さくらのクッキー

キットカット限定デザイン

さくら柄マスキングテープ

大丸キャラクター さくらパンダ

（このキャラはこの時期に限りませんがw）

実際の桜の花びらの色より、少し濃い色が多いですね。

これには理由があります。

人間は、その物の色のイメージをとらえる際、少し強調した色で記憶しています。

さくらの場合は、

実物はほとんど白に近いかすかなピンク色ですが、イメージはやや濃い色で記憶しているのです。

これを「記憶色」と呼びます。

物を作る企業は、

実際のそのものの色に近付けるより、

「記憶色」でデザインすることで、

顧客の想像するイメージとつながりやすくしているんです。

お花見のこの季節、

桜の木の下で、

桜餅や桜味のお菓子と

色を比較してみるのも面白そうですね^ ^