本日は
昨日の記事の続きな
感じになりますが、
片付けにとっての最短方法で
最重要課題でもある
「捨てる」について
語ってみたいと思います。
「捨てる」って
基本は苦手な人が多いのですが、
でもだからこそ苦手な人が
そこをクリアできた時の
快感を一度知ってしまうと、
やみつきになってしまうことが
あったりします。
捨てた後の身軽さって
何かを購入した時とは違う
解放感と幸福感があるからです。
なんですけど…、
楽しくなってきたら
ちょっと注意だったりします。
理由としては、
暮らしを良くするための
「捨てる」が、いつの間にか
快感を得るための「捨てる」に
なってしまうことがあるからです。
いわゆる「衝動買い」の逆、
「衝動捨て」みたいな感じで、
（勝手に造語しました…（^^；）
これににハマると
私個人の感覚ではあるんですが、
結構危険だと思っています。
ダイエットに例えると
理解しやすいかと思うのですが、
客観的に見れば
明らかに痩せすぎてるのに
本人は物足りなさを感じてる…
要するに「捨てる」ことが
止められなくなってる状態です。
これにハマってしまうと、
もう充分に物の管理ができる
物量であるにも関わらず、
家の中に居るとつい…
捨てる物はないか？と
攻撃的な気持ちを
抱えてしまうようになり、
暮らしがかえって
安らぎのない苦しいものに
なってしまいます。
もし心当たりがあるなら、
本来始めた片付けの目的からは
ズレが生じていると思いますので、
今一度片付いたら
「どんな暮らしがしたいのか？」を
思い返してみて頂ければ…と
思います。
もちろん捨てる程に快適さが増し、
性に合ってる場合もありますので、
その際はミニマリストさんの如く
自分の少数精鋭を
極めてもらえればと思います♪
要するに、
「捨てる」ことも
片付けそのものも
自身の心身のための作業なので、
ご無理過ぎませんように～と
思って語ってみました。
参考になる部分あれば幸いです。
では本日はここまでです（^^）ノシ
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