あれ?1年前のことだったのね。もう遥か昔のように思えます。それだけいろんなことが起きていたから。
毎月のように病院に通って、レントゲンで骨の状況をみて、手術の日を決めて(インプラントの金具除去)11月に手術をして、軽くなって。まだ手術前だったし、ピアノがあまり弾けないのでこうしたお出かけもしてました。
この頃、主人は足が痛いといって整形へ行ったけど加齢だろうと言われ、その後9月に倒れて緊急救命室へ救急車で運ばれ、医師からは覚悟をしてくれといわれたのです。
昨年の5月の発表会にも骨折後でリハビリ中で出られず、2年連続で欠席という事態になりました。
自分のことだけではなく、主人のこともあって、いろいろ大変でした。
今年はそれに加えてコロナです。
来年のことを思うと想像を絶します。
いつもは楽観的なのですけど、それでモーツァルト弾いていたときにも感情移入出来たし、今弾いてる曲など眼中に無かったです。
今の曲はいろいろな感情の揺さぶりが感じられて曲に没頭していると、他のことを忘れられそうで気に入っています。
ショパンの曲は癒されます。あまりにも美し過ぎて、どこか遠くへ連れて行ってくれるから。
ここにまた行きたいな。