春は風がよく吹きます。
春の優しい穏やかな風...そよ風さんはいいのですが、昨日、一昨日、そして今日のような強風...荒れた風、嵐のようなのは困ります。
なぜって古い木がある我が家では道路に落ちてるのまで掃かなければならないから。それが並の量じゃなくて、ポリ袋2〜3袋、あっという間なのです。くわえて、庭にのびてゆく雑草....これもひきぬかないとあっという間に庭が雑草畑になってしまうのです。
先日段差のある庭で転んで膝を強打し、湿気のある今日のような日には痛みがひどく、しゃがむこともままなりません。
しゃがむといえば、我が家には長毛種の猫2匹、長毛種の大型犬1匹がいるので、今の季節けの抜け替わるので毎日カーペットにくっつく毛をダイソーのゴム手袋でこそぎ撮るのが日課です。これも結構時間がかかる。
朝、4時とか5時に起きても午前中いっぱいはこんな仕事で消えます。散歩やら片付けやら洗濯、ご飯作り...etc普通の主婦と同じです。
肩こりもひどく、ただピアノを弾く人って年をとるのが遅いらしいときいたので同じ年の60歳すぎてるひとよりはいいのかな〜?(????)
そうそう風の力、風は落葉を落とすけれど、あっという間にどこかへフキ飛ばしてしまうこともあり、掃除をしていて素早くポリ袋につめないと....と想ったりしました。
この風の音、この季節は寝てる最中でも聞こえてきて、明け方にはたくさんの夢の切れ端に登場していたような気がします。風の力は風の音、さまざまな声も乗せてくるのです。
見えないけれど、その姿は樹の葉を揺らしたり、木の葉を舞い上がらせたり、いろいろな物を飛ばす魔力のようなところがあって、そういう部分をMozartの曲を弾いていると感じたりします。まさに魔術的なフレーズがfpfpと続くところで匂うのです。うまく表現したいところです。