1. 上腕はできるだけ使わないほうがよい。約1週間まで
たくさん動かすと、手術後の出血の可能性が高くなることがあります。
2. 肘より下の腕は動かしても問題ない
パソコンを使ったオフィスワークや携帯電話の使用は、翌日から可能です。
3. 痛みは通常3~4日程度続く
鎮痛剤や抗生剤をきちんと飲んで、できるだけたくさん休めば大丈夫です。
4. 腫れ
1週間程度まではかなり腫れています。
LED光線治療を受けると、腫れがかなり引きやすくなります。
大きな腫れは1か月程度経つとかなり引き、残ったむくみは2~3か月程度まで続くことがあります。
5. 上部の膨らみ
皮膚や筋肉組織がすべて伸びて適応するまでには、6か月ほどかかります。
4~6か月目になると、上の部分が膨らんで見えていたものがかなり下がって、自然な位置に落ち着いてきます。
6. 被膜形成
CAPS(キャプス)で微細な血流循環を促進させ、インプラント周囲の組織を柔らかくします。
6~8か月頃までは、継続して被膜が形成される期間だと考えています。
補正ブラをきちんと着用することが大切で、ランニングをするときもスポーツブラを必ず着用してください。
7. 運動
ランニングやその他の部位の運動は、軽めのものから1か月後くらいに始め、
筋力トレーニングは2か月後から始めるのがよいです。
胸の筋肉を鍛える運動は、やりすぎないほうがよいです。
8. 超音波検診
1年に1回は超音波でインプラントの状態をチェックするのが安全です。
手術後の初期には、インプラントが破損する可能性はほとんどないとはいわれていますが、それでも万が一、万が一のことを考えて、1年に1回はインプラントの検診を受けるのがよいと考えています。
9. インプラントの異常を確認した場合
腋窩からインプラントの除去・被膜除去・再手術のすべてが可能です。
(難易度の高い技術だと考えています。)
特にインプラントが破損している場合は、早めに手術を行うことが重要です。
10. 長く長く、責任を持って継続的に診てもらうことが重要
豊胸手術は、一度手術をして終わりではありません。
インプラントには、約15年前後の寿命があると考えてください。
その後のアフターケア・再手術にも対応できる専門病院と院長先生を選んで手術を受けましょう。