「木を見るのではなく、森を見よ」という言葉があります。

 

私たちは顔を見るときも、目・鼻・口をバラバラに見るのではなく、全体のバランスや調和を見ています。

体も同じです。胸だけ、ウエストだけ、お腹だけ、骨盤だけ、脚だけを見るのではなく、全体の調和や比率、シルエットを見ています。

 

人間は絶対的な数値を認識できません。

 

人間は全体の中での比率やバランスで対象を認識します。

身長が高くなくても比率が良ければ遠くから見ると高く見えますし、逆に身長が高くても比率が悪ければ小さく見えてしまうのです。

 

「スリーサイズ」という言葉があります。バスト、ウエスト、ヒップの3つのサイズの組み合わせを示すものです。

昔、私が幼いころ、ミスコリアの選抜大会のようなものをテレビで見たとき、水着姿で登場する候補者の名前、年齢、身長、スリーサイズが画面に一緒に表示されていたのを覚えています。

 

 

スリーサイズという3つの数値の組み合わせだけで、ある程度その人の体型バランスを想像できるため、よく使われる概念です。


美しい胸、くびれたウエストとお腹、そしてふっくらした広いヒップは

「女性らしいボディライン(=説明しなくても本能的に“綺麗”と感じる形)」を作るので、スリーサイズのうち「1(バスト)」と「3(ヒップ)」は大きく、「2(ウエスト)」は細い、という形が、私たちが美しいと感じる理想のスリーサイズなのです。

 

私は胸の手術を特に熱心に学び、行ってきましたが、胸手術だけでは不十分だと感じる場面が多くありました。

胸が大きくなるだけでは解決できない部分があったのです。

 

実際、患者様からも「お腹も一緒に引き締められませんか?」というご要望を多くいただきました。でも、当時は自分のクリニックではなかったので「当院では胸手術のみ行っております」とお答えするしかありませんでした。

 

しかし、自分のクリニックを開院してからは、そのような物足りなさを解消したいと思い、最初から胸手術だけでなく、部分的に見るのではなく体型全体を(各部位の関係性と比率を基に)トータルで捉える概念に基づいた、「スリーサイズ」を変える手術を行っています。

 

もちろん、今も昔も変わらない私の信念は、「胸は脇の下切開をするのが最も良い」ということです。

 

天衣無縫:天使の服には縫い目がない。

美しい胸を作るための手術なのに、胸に目立つ傷跡が残るのは、その目的に反します。

だから、私は脇からの切開で、胸に傷跡を残さず、自然さ(違和感のなさ)を保てる方法を取っています。脇の傷跡は、元々の脇のシワに紛れるように残すことが可能です。

 

実際、「バスト下縁(アンダーバスト)から切開しても傷跡は目立たない」と言うのは、ただの嘘です。

アンダーバストの皮膚と脇の皮膚を触って比べてみればすぐにわかるように、脇の方が圧倒的に皮膚が薄いです。皮膚が厚い部位に長めの切開(目安は1cm以上)を入れると、傷跡は濃く太く残りやすいです。一方、皮膚が薄い部位であれば、縫合した際の傷跡は目立ちにくい傾向があります。

 

また、胸部位はインプラントの影響で術後に皮膚が引っ張られ続け、縫合部が治る過程でも持続的な張力(引き裂かれる力)が加わり、どうしても傷跡が大きく残ってしまう生理的な特徴があります。
一方、脇は胸から距離があるため、インプラントによる皮膚の引っ張りの影響を受けません。

 

さらに、下線切開瘢痕は、仰向けに寝るとすぐに見えます。胸は性的な意味合いを持つ部位であるため、相手が見た時にどう感じるかも考慮する必要があります。
脇の切開でうまく手術をすれば、相手には全く分からないこともありますが、下線切開瘢痕は、仰向けになったときに胸のすぐ下で直接見える位置にあるため、どんなに気にしないようにしても目に入ってしまいます。その結果、相手はその傷跡について自然と考えてしまい、違和感を抱いたり、整形をしていることが直感的に伝わってしまうのです。

 

一方で、脇の切開跡は元々の脇のシワのように見せることが可能ですし、性的な場面で胸と一緒の視界に入ることはありません。そのため、仮に整形だと知っていても、傷跡が見えなければ形が自然である限り違和感は感じにくくなります。

 

性的な場面で感じる嫌悪感や違和感については、正直に相手に伝えるのが非常に難しい話です。

 

私はそのような部分を誰よりもよく理解しているからこそ、整形外科医として、私が執刀した患者さんにはそのような経験をさせたくありません。そのため、私は脇切開による胸整形を頑なに貫いています。自分が納得できない手術結果を、患者さんに提供したくないのです。

 

腹部やウエストの皮下脂肪についても、安全な範囲内で脂肪吸引を一緒に行います。(ベイザー2、VASER2という機器を使用し、不均一な脂肪吸引のリスクを最小限に抑えます)
また、骨盤の幅が少し足りない場合には、採取した脂肪から純粋な脂肪細胞だけを抽出し、自己脂肪注入を行って、骨盤だけをふっくらと広く見せることが可能です。

 

 

 

胸が小さく、骨盤も狭く、いわゆる「痩せているけれど脂肪が多い体型」だった過去から、スリーサイズとシルエットが完璧で、まるでAIが作ったかのような体型に生まれ変わりました。自然さももちろん保たれています。


胸下線部位を含め、目に見える傷跡は一切ありません。よく見ると上腹部に縦の腹筋もうっすらと見えるでしょう。これも腹部の彫刻手術によって施したものです。

 

それぞれの手術が調和して、最高のシルエットのために組み合わされたとき、患者様が得られる最上の美しさが実現され、当然患者様も最も満足されるのです。

 

フォーレ美容外科では、私は整形外科専門医として、本当に最高の手術結果を出すために、職人魂をもって胸と体型に集中し、私自身も納得できる結果を患者様に提供したいという思いで、研究・努力を重ね、手術でその成果を提供しています。

 

 

 


 

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