皆さん、こんにちは!

本日、2回目の投稿です。
1回目の投稿は こちら  から。

今回は まず

Yahoo!ニュース  に掲載された
報道から ご紹介します。



記事のタイトルには

コロナに感染した10代が死亡

本文には

死亡した 性別 非公表の10代の人は
基礎疾患があった ということですが、
新型コロナウイルスに 感染した
10代の人が 死亡したのは
県内では 初めて です。

と 書かれています。

これを 読むと

やっぱり基礎疾患があると
コロナで重症化 しやすいんだな

って 思いますよね。

でも実は、この10代の方
死因は、コロナでは ありませんでした。

↓こちらは NHKのニュースです。 


このうちの1人は10代ですが、
基礎疾患があり、
新型コロナウイルスへの感染が
直接の死因ではない ということです。

と あります。

さらに 言うと

CBC放送の アナウンサー 大石さんが
独自に 取材された 内容によると

基礎疾患が原因で 入院され
入院前の検査で 陽性と判明した

と いうことも 分かっています。

↓独自取材が人気の 大石解説

動画は

12歳未満のワクチン接種 について
その必要性を 考えさせる内容で

昨年末 まで の
10代 と10歳未満 の
重症化率 と 死亡者数が
紹介されています。


重症者は、全部で12人。

死亡は3人
① 事故死
② 肥満 + 基礎疾患 (※)
③ 呼吸器疾患 + ワクチン1回 (※※)

(※)大石さんは肥満、と伝えていますが、過去の報道で基礎疾患など重症化因子が複数あったことが 伝えられています。
 (※※)大石さんは、ワクチン歴について伝えていませんが、過去の報道で接種済みだったことが 伝えられています。
詳細は こちら  から。

これを見て思ったのが

たとえ基礎疾患が あったとしても
コロナで 重症化したり
亡くなったりする確率って、
そんなに高くないんじゃないのかな?

って こと です。

基礎疾患あり の重症化率って
いったい、どれくらい なんでしょう?

そのヒントを くれたのが

ワクチン未接種 の「ハイリスク患者」
(①61歳以上②活動性がん③慢性腎臓病④慢性閉塞性肺疾患⑤肥満(BMI 30kg/m2以上)⑥重篤な心疾患(心不全、冠動脈疾患又は心筋症)⑦糖尿病 の いずれか1つ以上に該当)

を 対象に 行われた

重症化予防 経口薬
「モルヌピラビル」の
臨床試験 結果です。

以下、厚労省が発表した
薬の特例承認に関する
プレスリリース資料より
臨床試験の項目を抜粋しました。


モルヌピラビル 投与群
入院・・・48/709 例 (6.8%)
死亡・・・1/709 例 (0.1%)

プラセボ(偽薬) 投与群
入院・・・67/699例 (9.6%)
死亡・・・9/699例 (1.3%)

未接種の ハイリスク患者でさえ、
治療を しなくても
重症化率 9.6%、死亡率 1.3%でした。

しかも

薬が 承認された時期を考えれば
臨床試験が 行われたのは
デルタ株 以前であることは明らかです。

ここから、さらに
毒性が弱まったとされるオミクロン。

基礎疾患があっても
重症化・死亡リスクは
より下がってるのでは ないでしょうか。

もはや

健康な若者のオミクロン重症化率は
限りなく0に 近そうです。

また、以下
からの引用ですが

For over 5% of these deaths, COVID-19 was the only cause mentioned on the death certificate. For deaths with conditions or causes in addition to COVID-19, on average, there were 4.0 additional conditions or causes per death.


死亡診断書に、

コロナが 唯一の死因として

記載されていたのは

5%強 だった そうです。


基礎疾患とか、コロナ以外の

死因が書かれていた死亡例では、

平均して 1人当たり 4つ

病気、死因が あったとのこと。


重症化因子が、平均して4つ です。


それ、コロナでなくても

亡くなっていたのでは?


という印象を受けました。


なお、これは
私の 個人的な感覚に基づく
一意見であり、基礎疾患が ある方の
ワクチン接種を 否定するもの
では ありません。

ただ・・・

基礎疾患が あるなら
ワクチンは絶対 打った方が良い、
みたいな 論調があり

少し気になっていたので、
お伝え してみました。

基礎疾患が あっても
その種類の他、年齢や地域など

感染リスク や 重症化リスクは
人それぞれ、です。

リスクとベネフィットを比較して
一人ひとりが慎重に判断を
というのは 同じでは ないでしょうか。

も 少しずつ まとめています。

たくさんの情報を得て
後悔のない選択を してください。

今回の モルヌピラビルの
治験データ引用に あたり
参考に させて頂きました。
フォロワーさん の情報提供に感謝します。