皆さん、おはようございます!

今週も1週間
頑張っていきましょう\(^^)/

↓このニュース、見てください。


せっかく、ワクチンを打ったのに

コロナ陽性でワールドカップ欠場。


無念ですよね。


大事な受験スポーツ大会のために

お子さんの接種を検討している方、


ワクチンは、陰性証明ではありません。


本当に、リスクを上回る

ベネフィットがあるのか

よくよく考えてみてくださいね。


それでは、今回も

10代の副反応症例を

お伝えしていきます。

 

【参照】
第72回(11/12)副反応検討部会
資料2-2-3-1 症例No.15032




9/5 10:00

15 歳の女性患者は
ワクチンを接種をした(1回目)。

病歴、併用薬は なし。

9/6 (接種翌日)
発熱あり

9/7 (接種2日後)
両下肢に出血斑を認めた。
腹痛及び関節痛も合併。

血管炎が発現した。

9/16 (接種11日後)
血液検査、尿検査、皮膚生検を施行。 

9/24 (接種19日後)
皮膚組織像から血管炎を認めた。
尿蛋白は陽性
尿潜血 3+

9/27 (接種22日後)
安静加療目的で 入院

9/30 (接種25日後)
腹痛が治まらないため
レクチゾル内服治療を開始。

報告医師は
事象を重篤と分類、
ワクチンの因果関係を
関連ありと評価し

以下の とおりコメント。

体育の授業で
激しい運動をした
直後に発現 した。

ワクチン接種2日後から
発熱 及び 皮疹が出現し
ワクチン接種後に報告された
IgA 血管炎があった。

ワクチンとの
因果関係は強い
と考えられた。


 
IgA というのは免疫抗体の1つで
血管炎は予防接種によっても
起こるとされています。
運動をしたから発症したのか
しなくても発症したのか は不明ですが

接種後しばらくは
運動を控えた方が良いのかも
しれません。

きっと接種2日後には
解熱したから登校して
体育にも参加したんでしょうね。

そもそも、副反応のために
学校を休んだり
運動を控えたりしなくてはならない
予防接種、って
どういうことでしょう!?

強い免疫力を もった
基礎疾患のない健康な子供が
ワクチンを打ってから

発疹出て、血尿出て
こんなに長期間、腹痛に苦しんで
入院するなんて!

と いうのが
私の個人的な感覚ですけど・・・

「緊急事態」という名のもと
 麻痺してしまった
色んな「当たり前」の感覚を
早く取り戻したいですね。

↓こちらも血尿とIgAの話です。


1人でも多くの方が

正しいリスクベネフィットの比較

をできますように。 


その他、副反応症例は こちらから↓

妊婦さんや母乳を介した赤ちゃん
の副反応などは、こちら↓