こんばんは!

本日2回目の投稿です。
1回目は こちら  から。

アメンバー未承認の方へ
メッセージをお送りしていますので
ご確認くださいませ。

この記事には、
ワクチン接種済みの妊婦さんが
お読みになると不快になる
可能性のある情報が含まれます。

お読みになる際は
自己責任でお願いします。

ここからは
接種を迷っている妊婦さん
にお読み頂ければ、と思います。

あらゆるリスクを知った上で
ベネフィットと天秤にかけて
打つも打たないも
後悔のない判断をできますように。


今回は36歳妊婦さんの症例です。

有害事象の内容としては
妊娠悪阻(おそ)に よる入院 で

それ自体は妊娠に よるものであり
ワクチンとの関連性は否定
されています。

ただ

特例承認前の臨床試験で
接種の対象外となった妊婦さんは

まさに今、安全性と有効性を
確認している治験段階なんだ

と改めて感じさせられる
報告内容となっていましたので
共有させて頂きたいと思います。

【参照】
第72回(11/12)副反応検討部会
資料2-2-3-1 症例No.11879

一部抜粋します。


・・・連絡可能な医師(治験医師)
から入手した報告である。

36 歳の女性被験者
COVID-19 ワクチン接種のため・・・

2021/5、被験者は妊娠していた。

・・・

6/14(ワクチン接種の 2 ヵ月 27 日後)
被験者は重症妊娠悪阻を発症し、
2021/07/12、回復した。

重症度は、重度であった。
事象に対する治療は、行われた。

2021/6/14 から 2021/7/12 まで
重症妊娠悪阻のために入院した。

被験者は、重症妊娠悪阻により
医療機関の診療が必要であった。

治験責任医師は、
事象重症妊娠悪阻を重篤(入院)と分類し
事象が妊娠によるものであったため

事象重症妊娠悪阻は
試験薬へ関連ありの可能性は
合理的ではないと考えられた。



臨床試験が終了し
危険性が認められなかったこと


臨床試験中だけど
今のところ
危険性の報告がないこと

は、全く意味が異なります。

そのことを理解した上で
それでもベネフィットが上回るのか
考えてみると良いと思います。

打つも打たぬも
後悔のない判断ができますように。

妊婦さんや授乳中のお母さんに
お読み頂きたい記事を
専用カテゴリに まとめました↓