毎日毎日、鳴り止まない救急車。
8月は、コロナ感染が拡大し
医療が逼迫している、と
大々的に報道されていました。
では、コロナが比較的
落ち着いた今は、どうでしょうか。
総務省 消防庁は、
救急患者の搬送先がすぐに決まらない
「救急搬送困難事案」について、
その件数を定期的に発表しています。
コロナ疑い(発熱や呼吸困難など)の
救急搬送 440件
よりも
コロナ疑いではない
救急搬送 1312件
の方が圧倒的に困難なのが現状です。
以前から、東京の数は
追っていたのですが・・・
増えていますね。。
およそ1ヶ月前
そこから2週間ほど前
R3.8.9~R3.8.15
夏場は「熱中症だろう」
なんて声も聞こえましたが
涼しくなってきた今、
原因は何なんでしょうか。
どう捉えるかは
人それぞれでしょうが
昨年までは なくて
今年あるもの。
ワクチン接種、を考えると
副反応疑いの搬送困難が
たくさんある気がしてなりません。
そして、もしかしたら
コロナ疑いの中にも、
発熱や呼吸困難といった副反応の人も
含まれるかもしれません。
おまけ。
コロナの救急搬送困難が
問題となった時期に
公的病院に30~50%の
空き病床があったニュース↓
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